今日のドレスコードは着物!
着物学校時代のお友達と上野でやっているパール展に行きました。
着物。母の紬。オレンジ色でほっくりした、厚地の紬。真冬にいい紬です。
どこの産地のものか不明。これまた裄が短いです...。
帯。お友達のおばあさまのものを頂いたお気に入り。短いけど、かなり活用。
以前、
竹柄の銘仙の着物に合わせていた帯です。
半襟。
以前、帯揚として登場した、銘仙の端切れです。
ちょっと民芸調ですが、マッチしてます。
帯揚。久しぶりの絞り。赤。
帯揚といえば、絞りってイメージは昔の事で、
今では、綸子がメジャーのようですが、
絞りはかわいいと思います。
アンティークなイメージにもうってつけですし
綸子よりきれいに身につけるとこが可能です。
帯締。古い布、芯には手芸用のロープを使った手作りです。
適当に考えて作った割には、かなり活用している便利な帯締。
他の色でも作りたいところです・・・。
履物。天気予報は雨でしたし、今年一番の冷え込みってことで、時雨履き。
今はなき、うれし屋さんで購入。脱ぐと、あかずきんちゃんの絵が現れます。
持っている履物で一番高い。
爪革が付いていて、ビニールコートしてあって、雨用ですが、
防寒にこれからもっと活躍させたいです。
足袋。クリスマス、スノーマン。この季節限定です。
居内商店で買いました。
寒いからこの下には、絹の5本指ソックスをはいています。
ちなみに眼鏡はこんなのです。
アランミクリのもの。
正面から見ると普通の黒ぶち眼鏡(本当は濃い紫ですが、写真だと黒に見えますよね)ですが、
サイドはモザイクになっています。
モザイクと半襟がマッチしてました。あまり考えていませんでしたが。
この着物の上に、羽織の時期をすっ飛ばして、
おばあちゃんからもらったぶどう色のカシミアの和装コート、
別珍のえんじ色マフラー、
別珍の黒いひじまである手袋をしていました。
本当は着物の上には何も着たくない。着るとしたら羽織くらいが好みです。
でも背に腹は代えられない。
寒くなってまいりましたね..
投稿者: かずみ 日時: 2005年12月05日 00:30