ピンクパーティー以来の着物です。
バタバタしていたのを理由に
怠けて全然着てませんでしたからね。
今回のコーディネイトは
ピンクパーティーの時より
ピンク度が高い!!!コーディネートになりました。
矢絣の単衣の着物。袖は長め。
時はまだ5月。
単衣(裏地のない)の着物は、本来6月と9月に着るものです。
そしてそういうのを律儀に守るのが結構好きな私ではありますが、
この日は暑かった。初夏のような暑さ。
(5月はまだ袷(裏地のある)の着物。袷の季節は、10月から5月ですが、
当然一番暑いです。しかも温暖化が・・・・。)
そして、そんなところにちょうどお友達が、
お家の着物を整理するってことでいただいてきたこの矢絣の単衣。(ありがとう)
これしかない!!!と思ったわけです。
帯は、
一番最近に仕立てた銀色の帯。
何にでも合ってしまう万能帯です。
この着物だったら、紫色でも緑色でもいけるし、
ベーシックに黒地の帯でもいけると思ったのですが、
デザインフェスタにでかけるので、負けないように派手目です。
この帯を使った他のコーディネートは
こちら。
半襟
ピンクパーティーの時と同じです。
黒い生地にエロピンクのレース地を重ねています。
かなりスウィートです。ちょっとうるさいくらいに。
帯揚
水色ベースにいろんな色が入ったアンティーク古布。
着物があまりにも甘いので
寒色系で引き締めます。
帯締
濃いブルーにピンクと白のアクセント。
ここでも引き締めます。
眼鏡
アンティーク、白縁。
ニューヨークに行ったときにフリマで入手。確か35ドルくらい。
着物にはアンティークはよく似合います。
足袋
デザフェスだし、うんとカジュアルに
グレーに白のストライプのタビックス。
下駄
畳表に鼻緒は印伝。
もう相当ボロボロですが、
こんなライトな着こなしに合わせるのが好みです。
ピンクパーティーの時よりむしろピンク度高めで
ちょっとスウィートすぎて
恥ずかしいくらいでした。
三十路になるのにーーーー苦笑
写真は一緒に行ったお友達に撮っていただきました。
クールでしょ。