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    • 2014.06.18 Wednesday
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    男物肌襦袢 完成!!!

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      女物(自分用)の肌襦袢に引き続き、作っていた男物の肌襦袢が
      ついに完成です。
      07013101.jpg
      こんな感じです。
      三社祭のてぬぐいで作ったので、なんだかとてもにぎやかです。
      なんかハッピに見えてきた。

      07013102.jpg
      片目がない人は、左袖の裏側にいます。

      ご一緒している朋子さんは篭目柄のてぬぐいで作りました。とても爽やかです。
      (並べて写真撮るの忘れちゃったんですよね。残念。あとで写真いただけたらupしますね)

      女物の肌襦袢に比べると、とても作りが簡単です。

      袖丸がない。(別に女物も作らなくてもいいのだけど)
      おくみもない。
      脇が開いていない。
      繰り越しなし。
      襟がまっすぐ。(女物は絶妙なS字曲線。)

      次は、うそつき襦袢を作ります。
      長襦袢ではなく、
      肌襦袢に袖と裾よけをつけるかたちの着物の下着で
      長襦袢より気楽に着れて便利な下着です。
      (まあ、長襦袢の方が素敵だと思いますけど。)
      袖と裾よけは頂き物で、素敵な柄の古い長襦袢を洗い張りに出したので
      それを利用して作る予定です。
      続きを読む >>

      茶茶の間ー日本茶のソムリエがいる和カフェ

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        友達とフラっとでかけたのはいいけど、
        食事を食べる時間が中途半端になってしまいました。
        場所は表参道。

        ふらふらと住宅街を歩いていたら、たまたま見つけたのが
        この和カフェ、『茶茶の間』

        日本茶のソムリエがいると店先には看板がでてました。
        しかも実際なかなかの男前でした。
        客からよく見えるところで、日本茶を入れてくれます。

        注文したのは、美人粥セット。
        07012801.jpg
        体にいい発芽玄米と中性脂肪を溶かす碁石茶のお粥。玄米特有の臭みもなく碁石茶の渋みと酸味が独特の味を創り出しています。それに、お野菜の小鉢・ヘルシーポークの主菜・あおさのりの佃煮・お番茶・デザートで1,365円

        デザートは碁石茶でつくったという手作りのワラビ餅を選びました。
        07012802.jpg
        自然な甘さでおいしい。
        お茶がでてくるタイミングも温度も絶妙でした。

        碁石茶って以前、テレビでダイエット効果があるお茶として紹介されていて
        なかなか手に入らないものでしたね。
        ちょっと癖があるけどおいしいお茶。料理やデザートに使うとは!


        体に優しい、こういうものを食べるだけで体が浄化される気になるのはなぜなんでしょうね。
        ロケーションも静かで落ち着きます。

        中国茶を飲める茶房がずいぶん流行ったけど
        日本茶もこんな感じでもっと飲めるといいですね。
        土田も日本茶に限りませんが、お茶は大好きなので
        日本茶インストラクターというのが、以前からかなり気になっています。


        茶茶の間
        address:150-0001 東京都渋谷区神宮前5−13−14表参道SKビル1F
        tel:03-5468-8846
        fax:03-5468-8846
        open hour:喫茶11:00〜20:00(L.O 19:00) 販売9:00〜20:00
        closed : 月曜日
        access:地下鉄「明治神宮前駅」「表参道駅」、JR「原宿駅」

        表参道の閑静な裏通りに『茶茶の間』はあります。


        たいやき御三家〜その一 人形町 柳家

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          人形町へ行ってきました。


          恵比寿のたいやき屋『ひいらぎ』で、
          たいやきがさらに気になって調べていたら、
          東京のたいやき御三家というのがあるらしいのです。

          麻布十番『浪花家総本店』
          四谷見附『わかば』
          人形町『柳家』

          麻布十番と人形町は聞いたことがあったのですが
          いづれにしても、どこのたいやきも食べたことがなかったので
          ちょっとずつ巡礼したいと思っていた矢先、
          人形町に用があったので、早速行きました。

          用が終わって、12時20分くらいに行ってみたら
          既に15人ぐらいの人が店内で並んでいました。
          行列のためのスペースがあるのですよ。
          店先のたいやきを焼くところには12時半からという札が立っていて
          12時半になるとマスクをしたおじさんが
          焼き場に火を入れて焼き始めました。
          たいやきを焼く金型というと一列でに6ヶ位焼けるのが
          5機くらい並べられたもの(もっとのところもあるかもしれないけど)ってイメージですが、
          ここのたいやきがすごいところは1ヶずつの金型で焼いているところです。
          高級たい焼きと銘打っているだけあります。
          おじさんが黙々となんとも言えない独特のリズミをとりながら焼いていきます。
          07012702.jpg
          金型をパカッと開けて、少量の種を入れ、餡を入れ、そのあと種をかけて
          金型を閉じて焼き場に並べて、次の金型をぱかっと。

          ぱかっと開けると焼けたたい焼きが現れます。
          1ヶずつ直火なのでふちが黒くこげたりして香ばしい香りが漂っています。
          焼き上がったたいやきは網の上に乗せられますが、
          待ち構えていた店員さんがすぐに持っていき、ふちを多少整えて
          包んでくれます。

          驚いたことに、お客さんの中には
          たいやきを10ヶと5ヶを二ヶずつ(つまり30ヶ)とか20ヶとか
          大量に買っていく人が結構いて、
          1ヶずつ焼いているから、なかなか注文する順番がこないのに、その大量注文で
          何となくヤキモキしちゃいました。笑

          やっと順番が回ってきた頃には1時10分くらいだったでしょうか。

          07012704.jpg
          1ヶ130円。

          すぐ食べる用と手みやげ用で合わせて5ヶのたい焼きを手に入れ、
          店先をふと見たら、店の外にまでずいぶん長い列を作っていました。
          07012703.jpg
          私の前に並んでいたおばさんに聞いたら、いつも並んでいるとか?
          でも、土曜日だったから余計列は長めだったかもしれませんね。

          皮は薄くて、もちろんしっぽまであんこがはいっています。
          ふちが若干焦げていて、香ばしく、最中の皮の香りに似ています。
          07012701.jpg
          表面はぱりっとしてて、中はモッチリ。
          餡はさっぱりしています。上品なお味です。
          2,3ヶペロっといけちゃいそうです。

          たいやき御三家と言われるだけあるおいしいたい焼きでした。


          柳屋
          address:東京都中央区日本橋人形町2-11-3(甘酒横町)
          tel:03-3666-9901
          open hour:12:30〜18:00
          closed : 日曜日
          access:日比谷線・都営浅草線「人形町駅」

          岩井つづら店のつづらを注文する

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            いつかは欲しいつづら。
            着物の収納に大量に揃えるのは無理でしょうから
            着る着物脱ぎ捨てた着物一時保存のみだれ籠としていいかもしれません。
            もっと小さいもので文箱などもあります。
            私は化粧品などを入れておくつもりですが、
            お部屋のインテリアになるようなすてきなのが欲しいと思っていて
            いいかもしれないと思ったのがつづらです。

            つづら屋さん、東京にはもう2件しかないそうです。
            (もう1件がどこなのか気になっています。ご存知の方いらっしゃったら教えてください。)
            すてきのものがどんどん消えていきます。


            岩井つづら店

            address:103-0000 東京都中央区人形町2-10-1(甘酒横町)
            tel:03-3668-6058
            open hour:9:00〜18:00
            closed : 日曜日・祝日
            access:東京メトロ日比谷線及び都営地下鉄浅草線人形町駅
               東京メトロ半蔵門線水天宮前駅
               都営地下鉄新宿線浜町駅

            私が注文したのは、「掛子(かけご)付小物入れ」です。
            中が2段になっているので細々した物の整理に便利。とのこと。
            サイズは3種類ありました。
            といっても微妙なサイズの違いです。
            色は3色。黒、朱、溜色(焦げ茶のような色で若干の透明感がある)
            オプションで家紋と名前を入れてもらえるそうで、
            両方入れてもらうことにしました。

            インターネットを色々見ていたら
            半年から一年待ちなんて聞いていたのですが
            このサイズだと今はそれほど混んでいないらしく
            2ヶ月ほどで完成らしいです。
            完成したらご報告しますね。


            たいやき ひいらぎ

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              和菓子というよりはちょっとファーストフードの域に近いかもしれないですが
              たいやきが気になっています。

              恵比寿の行きつけの美容院『hair owl』のホームページの
              美味なるお土産で紹介されていたたいやき屋さんに
              髪を切りに行く前に寄りました。


              07012501.jpg
              「30分以上かけて表面がパリパリになるまで焼いた生地の中に、
               北海道産小豆100%使用の自家製餡を、頭から尻尾まで
               ぎっしりと入れております。」
              07012502.jpg
              その説明通り、
              こんなたいやき食べた事ないってほどに
              皮はパリパリ。
              一口かじると、パリっと音がするくらいです。

              餡は甘すぎずかといって控えめすぎずいい塩梅。
              しつこくないので
              ぺろっと1匹食べれちゃいました。
              1ケ126円

              店先のベンチで食べていたのですが、
              行列になる事はなかったものの
              平日の夜19時近くでも
              買いにくる人は絶えない人気店のようです。

              店の中は、まるで工場のようにひたすらたいやきが焼かれています。

              『たいやき ひいらぎ』
              address:渋谷区恵比寿1−4−1 恵比寿アーバンハウス1F
              tel:03-3473-7050 
              open hour:11:00〜20:00(売り切れまで) 
              closed : 日曜 







              塗り物の八寸丸盆

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                みなさんは、お盆って使いますか?
                ちょっとお茶を飲むとき、小さな保温ポットと茶碗やカップを2ヶなんて時に
                ちょうどいいサイズなのが、8寸の丸盆です。
                8寸というとだいたい24cmくらい。

                昔はよくご飯のおかわりを運ぶ給仕用の盆として登場していたみたいです。
                よく使われるサイズで、一尺丸盆もあります。直径30cmくらい。

                四角いお盆も持っているのですが
                コップも皿もだいたいが丸なので
                どうもしっくりこないので、ぜひ、八寸丸盆が欲しくて探していましたが、
                探すとなかなか気に入るものがないものです。

                ずいぶん探していたのですが、やっと気に入るものが見つかりました。
                じゃ〜ん。
                これです。
                07010802.jpg

                ご飯茶碗と乗せるとこんな感じです。
                07010801.jpg

                お茶の時間も楽しくなりそうです。
                07010803.jpg



                漆工房 大島のものです。
                材料は栓(せん)という木です。別名ハリギリともいうそうです。

                根来塗(ねごろぬり)といって
                中世、根来寺やその近辺で主に日用品として作られた漆器。
                黒漆で下塗りした上に朱漆を塗ったものが多く、
                重厚で雅味があり、
                特に朱塗りのものは年月を経ると黒漆の斑紋があらわれる。
                そんな味わいのある塗物です。
                使い込むのが楽しみです。

                まだ、ちょっとしか使ってませんが、
                やっぱり思った通りちょうどいいサイズでした。

                羽織が主役ー新年会の着物。

                0
                  友達とさしで新年会しました。もつ鍋食べたかったんです。
                  また、着物なんかでもつ鍋?!って思われるかもしれないですけど
                  別に大丈夫ですよ。
                  着物で焼き肉食べにいった時にも話したと思いますけど、今はどこも比較的きれいですから。
                  と、その前に銀座でデート。
                  銀座松屋で行われていた日本のおしゃれ展和のおしゃれ展
                  その様子はこちらからご覧ください。

                  07011408.jpg
                  この日のコーディネイトは
                   まだちょっぴりお正月っぽい華やかさのある着物を着たい。
                   銀座という場所柄、ぱっと見であまり安っぽい着物は着たくない。
                   やっぱり銀座はちょっと華やかで高級な街だと思うんです。
                   だからは少しきれいめにおしゃれしたい。
                   アンティークは好きだけどコテコテな合わせ方はちょっと遠慮したい。
                   そこそこ上品だけどこじゃれた感じに(これはいつもの土田一美スタイルです)
                  といったことを考えました。

                  まだ着たことない頂き物で
                  正月っぽいのがあったので新年はこれしかないなあと思っていました。
                  長羽織も着物と袖の長さがぴったり合う絞りが美しいのがあったので(これもまた頂き物)
                  すぐに決まりましたけど、帯がなかなか決まりませんでした。
                  着物に何本か帯をあててみましたが
                  正月らしいとか、あまり安っぽくなくて〜とか色々考えていたら・・・。

                  羽織の紫色のトーンが思ったより明るめでついていた羽織紐もショッキングピンク。
                  袖の長さからしても若い娘さん向けの着物なのねとは思ったけど
                  欲しかった中古で自分で手に入れたいなあと思っていたあこがれの絞りの羽織、
                  しかも長羽織が手に入ったからぜひ着たかったのでした。
                  07011404.jpg
                  羽裏(羽織の裏地の事です。着たら見えません。そこがおしゃれ!)もとてもおしゃれです。
                  絞りの羽織というと私の母親の時代に一時期、流行ったそうです。
                  だから、着物学校時代、クラスメイトで着ている友達がけっこういました。
                  ですから、もしかしたら
                  皆さんの家の箪笥にも 眠っているかもしれませんよ。ぜひ起こしてあげてください。
                  (残念なことにうちにはありませんでした。でも頂いちゃったから問題なし。)
                  そうでなくても中古の着物屋さんには、
                  いろんな色の絞りの羽織が置いてあるところも多いです。
                  (いただく前に真剣に買おうと思っていたので、知っているのですが。笑)

                  07011407.jpg
                  着物
                  白地のやわらか小紋。
                  梅、牡丹、紅葉、菊らしき花などが描かれています。
                  牡丹の赤が鮮やかです。
                  八掛の赤もまぶしく、袖もちょっと長めで若い娘さん用にあつらえた着物だったのかも知れません。
                  私には丈がちょっと足りないけど無理矢理着ました。
                  裾に目立つカビのようなものが付着していてて、
                  目の位置に来ない分、目立たないと言えば目立たないけど、早く悉皆屋さんに出したいです。

                  半襟
                  さっぱり目に。白地にピンクの花がミシン刺繍されています。ちょっとかわいすぎですね。

                  帯から垂れた根付。
                  帯揚や、帯枕の紐に通してあるだけです。
                  正月らしい感じがしたので
                  将棋の駒のような形の木に辰。裏には名前が書かれています。
                  おばあちゃんがくれました。
                  先端に懐中時計をつけたりするのがおしゃれかもしれないです。
                  今なら携帯電話でしょうが、帯に仕込むにはちょっと大きい気がします。
                  (全然入るけどぼこっとします。)


                  黒地の獅子帯。
                  お腹の部分には獅子が出ていませんのでわかりづらいですが、
                  かっこいい系の帯です。
                  黒い帯は合わせやすいとよく最初の3本までで勧められる色のような気もするのですが
                  帯に黒という重い色がくるとかなりの存在感だし
                  重ーい印象になります。
                  柄は好きなのですが、絹ではなくポリの安物なのでとても閉めづらくて緩みやすいのです。

                  過去にこの帯を締めているコーディネイトはこちら
                  着物があまりにはんなりしていたので帯はちょっとかっこいい系できりっと引き締めています。

                  ここまでは、普通と言えば普通のコーディネイトですよね。

                  これではありきたりなので
                  帯揚と帯締と足袋を同系のさし色にしてちょっとスパイスを利かせます。



                  07011405.jpg
                  帯揚
                  おそらく襦袢だったんじゃないかと思うのですが、アンティークの古布
                  地色は鮮やかな水色ですが、たくさんの色が使われていて本当にカラフル。
                  結び方で色の出方を変えられます。

                  帯締
                  鮮やかな水色。
                  頂き物の帯締の中でもずいぶん活躍しています。

                  羽織
                  紫絞り長羽織。
                  絞りの美しさに圧巻です。
                  白い部分がずいぶん黄ばんでいますがアンティークに免じて
                  あまり気にせず着てしまいました。
                  これを羽織るだけで凄い存在感です。そして、かわいい。



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                  草履
                  こればかり履いてしまいますが
                  畳表に印伝の鼻緒。私にとってこれほど無敵な組み合わせはない気がしています。
                  もちろん本天も大好きですけどね。

                  足袋
                  水色のコーデュロイで細かい白の水玉で
                  さらに大きな水玉が金色でプリントされています。
                  内側はネル素材で暖かい冬用の足袋です。
                  それいゆのオリジナルで以前ネットで購入しました。
                  底は黒なので汚れも目立ちません。

                  バッグ
                  JAMIN PUECH(ジャマンピエッシュ)というフランスのバッグのブランドのものです。
                  ハンドメイドのビーズやスパンコールなどをふんだんに使った
                  とてもおしゃれでちょっと華奢なバッグをたくさん作っているブランドです。
                  ずいぶん前に頑張って買ったものですが
                  和装には、こんながま口タイプのバッグもよく似合います。

                  長手袋
                  冬の装いには必須です。
                  洋服と違い袖の部分がつぼまっているわけではないので
                  やっぱりスースーしますから。
                  何も和装用がある訳ではなくて
                  普通に手袋売り場でもとめたものです。
                  最近では7部丈のコートなども流行っているので
                  色々なロング手袋が売られてます。お気に入りを探してみましょう。
                  レザーのものなんかでもいいと思いますよ。

                  毛皮のマフラー
                  07011409.jpg
                  襟元の防寒も重要です。
                  首に何か巻くだけで体感温度が変わります。
                  和装にはショールが似合いますけど
                  首を直接、防寒してくれて
                  フットワーク軽めに!と思うとマフラーもかわいくていいですよ。
                  毛皮は暖かくてこの小さいタイプならハンドバッグの取っ手の部分に巻いてしまえば
                  屋内で持ち歩きが苦にならないのでかなりおすすめです。


                  眼鏡
                  アンティークの白。
                  ついついこればっかりしていますが、使いやすい。

                  髪型
                  トッブにボリュームをつけた方が着物にはバランスがとれます。


                  新年のコーディネイトいかがでしたか?
                  気合いが入りすぎて長い記事になってしまいました。


                  新年会へお出かけ 銀座ー神楽坂

                  0
                    友達と新年会しました。
                    と、その前に、銀座松屋でやっている日本のおしゃれ展に行きました。
                    07011403.jpg
                    池田重子さんの世界有数のコレクションといっても過言ではない、
                    相変わらずすてきな着物や帯留ばかり。
                    今の着物に比べちゃうとケバいほどゴッテリした刺繍の帯や着物
                    ショールも着物のデザインにあったものなどもあり、
                    帯留は大きく立体感がありすごい存在感です。
                    美しい日本の伝統的な技術を身にまとえるのですから着物って本当にすばらしい。
                    とても混んでいて、ちょっと疲れてしまいましたが、
                    じっくり堪能しました。

                    展覧会がすばらしかったことはもちろんなんですが、
                    もう一つの見所、それは見に来ている人の着物です。
                    着物率の高さはかなりのものです。
                    見られる着物も本当に多種多様。
                    ちょっとこれは・・・と思う人もいるし、
                    センスいいなーって思う人もいます。
                    本当に面白い。
                    一緒に行った友達は着物を着る子ではないのだけど
                    あれだけすてきなものを見て、また着て来ている人もたくさんいたし
                    ちょっと興味を持ったみたいでした。


                    この日のコーディネイトは
                    まだちょっぴりお正月っぽい華やかさのある着物を着たい。
                    銀座という場所柄、ぱっと見であまり安っぽい着物は着たくない
                    ヤッパリ銀座は高級な街だと思うんです。だからは少しおしゃれしたい。
                    アンティークは好きだけどコテコテな合わせ方はちょっと遠慮したい。
                    そこそこ上品だけどこじゃれた感じに(これはいつもの土田一美スタイルですね)
                    といったことを考えました。




                    同じ時期にして開催されていた和のおしゃれ展では
                    和装に使えそうな小物屋さんやアンティークの着物屋さんなどが出店していて
                    以前BLOGで紹介しましたが、
                    去年お知り合いになったHAZKIさんも出店していて
                    お話を伺いつつチェックしてきました。
                    ジュエリーの帯飾り、羽織紐などのアクセサリーのほかにも
                    京都の染めさんでオーダーして染めてもらったという
                    大きな麻の葉柄の半襟や帯揚などはHAZKIらしいすてきな色合で
                    センスの良さを感じました。
                    HAZKIと言えばやっぱり、石の入った帯飾りというのが欲しいのですが、
                    結局どの石がいいか迷いすぎてしまって
                    また今度に延期しました。苦笑
                    だってお気に入りを1ヶ大切に使いたいのだもの。
                    もちろん、たくさん買える人は買えばいいと思うのですけどね。

                    その後、もつ鍋食べたいねーと言って、おいしいところは?と探して行ったのは
                    神楽坂にあるもつ鍋 笑楽さん。
                    博多に本店があり、東京に進出1件目がこの神楽坂のお店。
                    もう1件中野にもオープンしたそうです。
                    07011401.jpg
                    とてもスープがおいしくて、具を何度も追加注文してかなりいただきました。
                    おいしくてどんどん箸が進みます。
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                    馬刺なんかもいただきました。

                    神楽坂って初めて行った町でしたが、
                    なんだか街に味わいがあります。

                    飯田橋までふらふら歩いて
                    お堀にあるカナルカフェで飲み直して、お茶して帰りました。

                    ガールズトークに花が咲く。
                    楽しい新年会になりました。

                    きもの文化検定結果は?

                    0
                      昨年11月に受けたきもの文化検定の結果が郵送されてきました。

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                      結果とともに
                      試験問題の冊子に解答と解説が盛り込まれた形の『試験解答と解説』が同封されていました。

                      100点満点中87点で
                      無事4級合格。

                      でも、
                      受験者数  6702名
                      4級合格者 6397名
                      5級合格者 242名

                      ※4級:70%以上の正解で合格
                       5級:60%以上・70%未満の正解


                      ほとんどの人が合格です。
                      というわけで、集計を見ると
                      まあいかに簡単というか、基礎的な検定だったかがうかがえます。

                      級があがると専門性もあがってくるのでしょうけど
                      これからの展開が気になります。
                      今年11月に3級試験の実施予定で
                      3級対応の公式教本?も6月に発行予定という事ですので
                      また、レポートしたいと思います。

                      今年初の和裁教室

                      0
                        昨日は新年初の和裁教室。
                        お教室の前に浅草寺に初詣。
                        07011001.jpg
                        今年一年間またよろしくお願いします。
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                        新年のご挨拶まで。

                        そして、お参りすると必ず引くおみくじを例外なく引く。
                        07011003.jpg
                        凶。

                        今回もまた凶。
                        強運の持ち主なんですよね。笑

                        ま、それはさておき和裁教室。
                        去年からやっている男物肌襦袢の続きです。脇縫いしました。

                        そして、
                        先生からお年賀いただきました。やった〜!!!
                        いつも色々ありがとうございます。

                        07011102.jpg
                        舟和のあんこ玉です。
                        甘味をおさえたあんを寒天でくるんだ舌ざわりのよい和菓子です。

                        舟和本店
                        address:111-0032 東京都台東区浅草1-22-10
                        tel:03-3842-2781
                        open hour:9:30〜20:00
                        closed : 年中無休

                        私は、舟和というといつも芋ようかんばかりで
                        あんこ玉あまり食べた事なかったのですが。

                        色によって風味が違うのでこの色は何味かなあ〜なんて想像して食べるのもまた一興。
                        07011101.jpg
                        あっという間に、おいしくいただきました。
                        ごちそうさまでした。




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