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    • 2014.06.18 Wednesday
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    浴衣フルバージョン2007

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      初めて屋形船に乗る事になった
      和裁教室の浴衣制作お疲れさま会でしたが、

      もちろん、浴衣も半巾帯も和裁教室で作ったものを着ていきました。

      この日までに何度か浴衣を着る機会がありましたが、
      この為にとっときましたこの組み合わせ
      07081903.jpg

      何度となく和裁blogでお伝えした
      有松鳴海絞りの浴衣と
      アンティークの絽の着物を洗って、接いで、完成させた絽の半巾帯。

      縫い方は、まあ完璧とは言えませんが、
      まあ上出来な方では?と思います。
      長かったような短かったような制作の期間でしたが、
      生地探しから制作過程そして完成してこうして着るまで
      思う存分に楽しめました。

      帯結は花文庫。
      ちょっと華やか目の文庫の変形。
      今回は胴回りには赤と青色しか見えていませんが、
      結びによって黄色が見えるとまた印象が変わりそうです。
      07081901.jpg


      下駄。
      07081902.jpg
      夕刻からのカジュアルなお出かけには
      カラコロいう下駄が似合います。
      二枚歯の下駄。
      普通の二枚歯の下駄を芳町なんてよんだりもします。
      浅草の芳町の芸妓が履いたかららしいです。
      サイドだけ赤く切り替えてあり、鼻緒は矢絣ではんなり色っぽいお気に入り。
      ずいぶん歯が減ってしまっていまいまっすぐ立てないくらいです。苦笑

      でも、履きつぶれるまで履くし
      そしてまた同じようなのを探して買いそうです。


      そして、もちろん、浴衣にはうちわがよく似合いますよね。
      07081910.jpg

       
      もう今週土曜日に迫った
      YUKATA PARTY vol.4ですが、
      この2007年フルバーションで皆さんをおむかえします。

       ご来場お待ちしていまーす。 
       
       
       
       
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      初屋形船

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        初の屋形船。

        和裁教室で約3ヶ月かけて作った浴衣ですが、
        そのお疲れさま会を先生が主催してくださいました。
        じゃ〜ん 屋形船に乗ってきました。

        生まれてこのかた、屋形船は初めてでした。
        大学生の時から何度かお誘いを受けた事はあったのですが、
        なぜか乗ったのは今回が初めてでした。

        集まったのは
        通常お教室通いで浴衣を縫った方々と
        短期講習で浴衣を縫った方々、そして彼らのパートナーやご家族など。

        とはいえ、オール浴衣アンド着物。
        それぞれ思い思いの浴衣です。
        お教室で竺仙への浴衣地お買い物ツアーが催された事もあって
        江戸らしい大胆な柄行きの竺仙の浴衣の方がたくさんでした。
        でもどれ一つとっても同じってことはないんですから
        不思議です。
        07081907.jpg


        先生が手配してくださったのは品川の屋形船中金さんです。

        船は品川から出発して、お台場で停泊。そして戻ってくるという
        だいたい2時間半くらいのクルーズです。

        料理は前菜、
        07081904.jpg
        舟盛りのお刺身から、ちらし寿司、
        あげたての天ぷら7種まで
        07081909.jpg
        存分に堪能。水菓子にメロンもでました。
        07081911.jpg
        舟盛りのバックに嬉しそうな私。

        もちろん夜景も堪能しましたよ。
        07081908.jpg

        球体をバックに不思議な写真を撮るのに懸命でしたから。笑
        07081912.jpg
        デッキは気持ちよかったです。

        07081905.jpg
        水上から楽しむ夜景も素敵でした。
        たくさんの屋形船がお台場沖に浮かんでたのはちょっと異様かもしれませんが・・。

        07081913.jpg
        あっという間に下船の時間でした。

        07081906.jpg
        帰り時。
        これだけの浴衣姿が集まると本当に圧巻ですね。


        猛暑が続いていますが、素敵な夏の過ごし方したいですね。
         
         
         
         
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        手ぬぐいの着物

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          お盆休みの旅行をご一緒したお友達から
          旅先で、ちょっと早いけどって
          誕生日プレゼントをいただきました。

          07082401.jpg

          手ぬぐい2枚でできています。
          手ぬぐい屋さんに行くと、
          ギフトで、手ぬぐい2枚をこのように着物みたいに
          たたんでラッピングしてくれるのを見た事があったのですが、
          実際、いただくのは初めてで、
          しかも帯締めは彼女のお手製。編んでくれたようです。
          とっても嬉しかったです。
          アリガトウ!!!

          夏らしい団扇柄と、松葉の手ぬぐい。
          松葉の手ぬぐいは
          私の黄緑色の博多帯をイメージしてくれたそうです。

          お盆も過ぎて夏も終盤ですが、
          ばんばん使いたいなあと思いました。
          素敵な贈り物ありがとう。

          また新たな一年が始まります。
          今日はとてもパーソナルな記念日です。

          素敵な一年にしていきます。
          もちろん、着物人もより多くの人に喜ばれるものを提供していけるよう
          やっていきたいと思っています。
          今後ともよろしくお願いします。
           
           
          YUKAKTA PARTYvol.4まで後1週間。
          準備しなくちゃ!

          申し込みは今日までになっていますが、
          もうちょっとだけのばせそうです。
          とは言ってもお早めに!是非ご参加ください。
           
           
           
           
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          讃岐の織物『保多織』(ぼたおり)

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            四国の有名な着物と言えば
            徳島の阿波しじら、藍染め。そして、香川の保多織。

            徳島出身のお友達が身近にいることもあり、
            時たま、このブログでも徳島のものやことをご紹介していますが、
            今回の旅行でできたら
            徳島で藍染めを体験したいなあと思っていたし、
            あわよくば、阿波しじらの反物を手に入れようと思っていました。
            しかしながら、
            祖谷渓、鳴門、眉山など観光、
            そして踊る阿呆に見る阿呆、阿波踊りに夢中で
            その時間は取れませんでした。笑

            で、香川・高松でたまたまガイドブックの地図に載っていた
            保多織の専門店に立ち寄る機会がありまして、行ってきました。


            というか、
            買ってしまいました。爆笑

            07082301.jpg
            たくさんの色を使っているから光の加減もあるけど、
            遠目から見るとずいぶん雰囲気が違いますよね。
            黄緑ベースです。

            実のところ
            保多織にはそういうものがあるのは知っていましたが、
            あまり興味がありませんでした。
            が、実際に触ってみると驚くほどの肌触りの良さ。
            木綿なのになんだかしなやかで量(かさ)のわりにはとても軽い。
            それでいてちょっとふわっとしてて
            へー保多織ってこういうのなんだ〜と思った次第です。
            その肌触りから欲しくなってしまいました。
            冬も夏も快適に過ごせるらしいです。
            いやー、まだ試していないからわかりませんけどね。
            木綿の着物って、浴衣以外持っていないですから。

            普段木綿着物一枚も持っていないから、そして旅の思い出に!
            なんて理由をつけつつ、1反買いました。一万円也。

            旅に出ると、財布のひもが緩みがちです。
            過去にも京都の紫織庵で長襦袢を誂えた事があります。


            あの時、私にとっては
            清水の舞台から飛び降りるくらいの勢いの良い額でしたが、
            今回はお財布に優しい木綿の反物です。
            柄は相当悩みました。
            木綿の織の着物って、結構渋い色味が多い気がします。
            とはいえ、すぐに誂えず、
            和裁教室で単衣の着物を縫う時までとっておく予定です。
            また着物の形になると、ずいぶん雰囲気が変わるんじゃないかなあともいます。


            保多織(ぼたおり)
            岩部保多織本舗さんのホームページによると、
            いつまでも丈夫なことから「多年を保つ」という意味で命名されたそう。
            1689(元禄2)年高松藩主・松平頼重公が産業開発と幕府への貢献のため、命を受けた京都出身の織物師・北川伊兵衛常吉によって創られた一種独特の絹織物に始まったとのこと。

            最初は絹織物だったのですね。これには驚きました。

            高松藩の保護を受け、幕府への献上品として使われたことから、江戸時代は上級武士にしか着用が許されず、また、独特の技法は北川家が六代にわたり、一子相伝の秘法として受け継がれたそうです。
            明治維新後、北川家と血縁関係にあった岩部家初代・岩部恒次郎が、絹から綿中心に切り替え、
            同時に機械化も進め、その用途を広げてきたそうです。

            木綿に変わったのは明治維新後。
            絹だとどんな風合いだったのでしょうね。

            地場産業としてピークを迎えたのは1960年前後で、保多織を作る織物会社が県内に数社あったそうですが、現在では訪ねた岩部保多織本舗のみだとのことです。


            お店では、香川県指定の伝統工芸士でもある岩部家4代目・岩部卓雄さんが対応してくださいました。
            最近では布幅も洋生地が多いそうです。
            同じ織り機で幅を変えるだけだから、洋生地のほうが効率もいいらしい。
            店内には、保多織のブラウス、シャツなどの洋服、小物類、シーツなんて言うのもありました。
            風合いのよさがわかり、生かされるシーツやパジャマなんてかなり良さそうでした。
            お手入れも、洗いざらしで良いって教えていただきました。

            で、私はもちろん反物で買いましたけどね。

            07082302.jpg
            近くで見るとこんな感じ。織の特長わかるかしら?

            毎年、伝統工芸展で全国をまわっているそうです。
            遭遇したときには、ぜひ岩部さんと話してみていただきたいです。
            色々お話しうかがえ、たのしかったですよ。


            岩部保多織本舗
            address:香川県高松市磨屋町8-3
            tel:087-821-7743
            open hour:9:00〜18:00
            closed : 日・祝日
            access:JR高松駅より徒歩10分


             
             
             
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            パーティーの準備その2 - 豆絞り!?

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              07080601.jpg

              これは何でしょう!?
              今回のYUKATA PARTYの準備として、
              問屋街で豆絞りの反物を買ってきました。
              紺を2反、赤を1反。

              おなじみ豆絞りの手ぬぐい。
              実は長い反物です。
              手ぬぐいの反物だと1反は約9m。
              それを90cmずつ10枚に切るのが一般的です。
              踊りに使う手ぬぐいはもう少し長めで120〜130cmぐらい?
              手ぬぐいの染め方にもよりますけど、
              手ぬぐい地で、浴衣を誂えるなんて事も実は可能なのです。

              豆絞りの浴衣なんて、
              実はちょっとかわいいかもしれませんね。
              ユザワヤだと1反2100円くらいでしたが、
              インターネットを駆使して探したところ、
              なんと問屋価格で860円でした。安さにビックリ。


              で、この豆絞りの反物、何に使う買って?
              それはパーティーに来てからのお楽しみです。

               
               
               
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              ご当地手ぬぐい『讃岐饂飩』

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                1週間以上blogをお休みしていました。
                戻ってきました。ただいま〜。

                お盆休みをビッチリ使って
                岡山、徳島、香川に行ってきました。
                たっぷり楽しみました。
                連日の猛暑で後半はちょっとぐったりしていましたが、
                やっぱり旅は楽しいものです。

                以前は海外ばかりに目が行っていましたが、
                着物に興味を持ち始めてからは
                国内にも注目。
                さらに、色々楽しみが増えました。

                というわけで、
                休み明け1本目は、ご当地手ぬぐい。

                香川県と言えば『さぬきうどん』
                讃岐饂飩手ぬぐいです。

                金比羅さんに行ったときに参道にある店で見つけたのですが、
                お店のひと曰く、高松空港とこの店にしか売っていないとか?!

                香川県滞在中には毎食のように讃岐饂飩を食べましたが、
                どこで食べてもおいしかったです。

                07082001.jpg
                饂飩と饂飩屋さんで食べる事ができる天ぷら、おでんやいなりずしなどが
                描かれていてとってもかわいいです。


                本当に饂飩がおいしかった。
                讃岐饂飩は相当、奥が深いらしいのです。
                もっと色々食べてみたいです。
                 
                 
                 
                 

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                ふらりと浴衣でお出かけ

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                  梅雨が明けてから
                  本当に暑くなってきましたね。
                  皆さん夏バテしていませんか?

                  日曜日暑かったですね。
                  どうも体力不足か
                  昼間の暑い時間に家から出る気になりません。

                  少し陽も傾きかけた時間に
                  ふらりと出かける夏の午後には
                  浴衣がぴったりです。

                  と言う訳で、
                  ふらりと出かけた日の浴衣の着こなし。
                  07080501.jpg


                  以前にもこの話はしましたけど、
                  ○年前、初ボーナスで買った浴衣とセットで買った半巾帯です。
                  新宿伊勢丹の浴衣売り場。
                  浴衣は、竺仙の奥州小紋。
                  木綿だけど紬風の風合いが何とも渋めで紺の染めで、大人っぽい浴衣です。
                  浴衣として着るのはもちろん、夏着物としても大活躍。
                  この日は浴衣として。
                  一番最近、夏着物として着た日はこちら


                  07080502.jpg
                  あわせたのは麻っぽいざらっとした半幅帯で
                  表は写真のように生成色で市松の地紋入り、
                  裏はくすんだ赤で無地になっています。
                  買った当初は、生成の方だと地味になるから
                  裏の赤で締めるのを薦められました。

                  ○年経った今は生成色の方で締める事も多いのですが、どうでしょうか?

                  夏用のレースの帯締の藤色も手伝ってか、ちょっと地味かもしれませんね。
                  でも、白っぽい帯ってとても好きで、
                  合わせ易いと言う事もありますが、
                  なんと言っても、クールに決まります。
                  その昔、
                  まだまだ、浴衣と言えば紺地にお花が染めてあるような
                  浴衣と半幅帯は黄色や赤が主流だった若かりし頃、
                  小学生だか中学生だったと思うんですが、
                  雑誌Olive(オリーブ)の浴衣特集で
                  紺ベースで柄を白く染め抜いてある浴衣に白い帯、
                  白ベースで柄が紺で染めてある浴衣に紺だか、黒の帯
                  頭には狐とおかめのお面。
                  そして日傘。
                  その写真については今度また紹介しますね。

                  どこかの屋敷の門前にそんな姿の二人のモデルが立っていて、
                  本当にクールでかっこ良くて
                  実は今でもその切り抜きをとってあったりします。

                  そうそう、帯結びは吉弥結び。
                  ちょっと羽が大き過ぎたかしら。
                  お気に入りの結びの一つです。
                  貝の口だとちょっとコンパクトすぎる気がして。

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                  下駄。
                  おニューです。

                  居内商店さんでセールしていた
                  千鳥格子の鼻緒がふんわりした下駄。
                  ネットで見ていた写真より実物が台がずいぶん安っぽく感じてしまって
                  ちょっと実はがっかりしたのですが、
                  軽くてとても履き易くて、実際履いてみると持っている履物類の中で
                  一番快適かも。
                  普段着物にも履きたいと思います。


                  この日は、十条のカフェギャラリーリトルコ
                  古川まみさんの「めでりごと」展を見に行きました。

                  07080901.jpg


                  先月、トとえ展に行ったときに、
                  リトルコで使っているコーヒーマグなどは古川さんの作品で、
                  彼女の作品が店内で販売もされていて、
                  買ってしまったと言う話をしたと思うんですが、
                  その彼女です。

                  今回も買ってしまいました。
                  07080902.jpg
                  深皿とミルクピッチャー(五角形の皿は前回買ったもの)
                  和と言う感じでもないんですが、

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                  深皿は、皿底の赤が決め手でした。普段使っている時は決してみえないけどね。

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                  ミルクピッチャーはあまりかわいいのって売ってないですよね。
                  さりげなくかわいいです。

                  良いのみつける事ができて幸せ。

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                  ついでにカフェでカレーも食べたりして。(前回来た時も気にはなっていました。)
                  スパイス中毒?!だと自分で言っている店主が作るカレーはとっても辛ーい。
                  でも、辛いの好きだし、おいしかったですけ 。
                  また、こちらのコーヒーがおいしいです。
                  店主によってとても丁寧に入れられて
                  しかも古川さんの作ったマグで飲めるなんて素敵です。

                  この日十条ではお祭りだったようで、ふんどし姿の男達の御神輿に遭遇。
                  カフェの近くまで来てて見物したり、
                  古川さんもギャラリーにいらっしゃって、店主とともにお話ししたり、
                  のんびりした時間でした。




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                  パーティーの準備その1 - オリジナル提灯を作る

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                    せっかく着物人オリジナルの家紋『三ツ眼鏡紋』も作ったんだし

                    これを活かさない手はありません。

                    と言う訳で、先日注文してきました。

                    行ってきたのは
                    『藍工房 三浦屋提灯店』
                    07072913.jpg


                    8代続く提灯屋の老舗です。
                    現在は、旧東海道(三原通り)沿いに居を構え、
                    日々、日本の伝統を三浦屋の伝統を受け継いでいます。
                    流麗な江戸文字を手書きにした提灯や祝額、
                    藍で染めたのれんなど歴史と伝統を重んじ、ひとつひとつ丁寧に製作しています。
                    とのことです。

                    YUKATA PARTY vol.4
                    オリジナルの着物人提灯が皆さんをお出迎えしますのでお楽しみに。
                    (と言っている自分が一番楽しみにしています。)

                    藍工房 三浦屋提灯店
                    address:東京都大田区大森東1-6-10
                    tel:03-3761-0632
                    open hour:9:00〜19:00
                    closed : 日曜・祭日
                    access:京急平和島駅

                     
                     
                     
                     

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                    花火での浴衣

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                      花火大会でのちょっと地味なくらいの
                      大人の女の浴衣のコーディネイト。

                      有松鳴海絞りの浴衣。
                      ご存知、和裁教室で3ヶ月の苦心の末、完成した浴衣です。
                      浴衣制作のレポートはこちらから。
                      自分サイズの浴衣。袖丈も長めで、袖の丸みも大きめ。
                      そんなディテールは、縫った事がある人じゃないと目がいかないかもしれませんね〜。
                      衣紋も抜き易いように普通より多めに見積もりました。
                      だから、広衿じゃないのに綺麗に色っぽく抜き気味に着る事ができます。
                      でも、いつも小さめの着物ばかりに慣れていて
                      どうも、このサイズ、まだ着慣れないです。

                      博多織の半巾帯。
                      あまりにも定番中の定番ですが、献上柄。
                      黄緑色ってところがポイント。
                      ちょっと地味なので、かわいく大きめの文庫にしたのですが
                      帯が薄いので、はりがあるけど
                      油断するとすぐグチャとなってしまいました。
                      おまけに、文庫の位置が曲がっているし、
                      よく見ると伊達締めが出ている。
                      団扇を抜き差ししていたからかなあ・・・。
                      帰って来てから写真撮ったということに免じて許してください。苦笑


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                      ちょっと渋くなってしまいました。(地味とも言う。)
                      なんかもっと帯揚や帯締を入れる事を考えたのですが、
                      湯上がりにさらっと着て、ちょっくら花火でも〜〜〜
                      っという雰囲気の出で立ちにしました。
                      さっぱり浴衣らしい着こなしです。


                      07080405.jpg

                      写真の端に写っているのは、インドネシア産のかごバック。
                      インドネシアに旅行に行った親戚にお土産で指定したものです。笑
                      着物にも浴衣のもとても似合うし、細やかな篭目が美しいです。
                      数年前はかなり高価でしたが、
                      最近はずいぶん手頃なお値段で手に入るようになったようです。

                      素足にカレンブロッソの花緒サンダル。
                      下駄も良いのですが、
                      花火大会会場って案外駅から遠いのですよね。
                      だから、より歩き易い履物を選んでしまいます。
                      歩き易いし、洋服にも使えるかわいい履物です。


                      最後に、
                      さらっと気持ちよく着るのは大事なんですが、
                      やっぱりウエスト周りくらい補正した方が
                      着崩れもなく、苦しくないし、綺麗に着れますよ。
                      試しにウエストとヒップにタオルで簡単に補正してみてくださいね。

                       
                       
                       
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                      花火大会に行ってきました。

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                        浴衣を来て、花火を見に行ってきました。
                        花火が見たーいと騒ぎ立ててみたものの
                        直前まで一緒に行ってもらえる人も見つからないくらいの
                        不人気ぶり。苦笑
                        ああ、もうダメか〜と思ったところ、
                        一緒に行ける人が見つかりました。
                        おつき合いいただきありがとうございます。

                        いろんなところに一人でも行く土田といえども
                        花火大会に一人は切ないですよ〜。
                        (実は高校時代に花火の写真撮りたくて一人で行った経験あり。
                         同じ写真部員がカップルで居るのを目撃して、結構凹みました。苦笑。)


                        江戸川区と市川市で同時開催する
                        エキサイティング花火2007 第32回江戸川区花火大会 第23回市川市民納涼花火大会
                        名前がすごいですよね。
                        まあその名の通りエキサイティングな花火でしたけどめ。
                        14,000発の花火があがったらしいです。

                        河川敷が広くなっているし、
                        江戸川を挟んで、江戸川区側と市川市側で見れます。
                        それ程近距離じゃなければ、場所取りも必要じゃないくらい
                        スペースはたっぷりです。
                        少人数なら場所取りしなくても十分楽しめます。

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                        河川敷もずいぶん埋まってきました。


                        ここ数年は、毎年行っています。
                        市川側からばかり見ています。
                        去年も行きました。去年はずいぶん大人数でにぎやかでした。


                        広い河川敷で、花火が始まるまで、
                        ビールに枝豆、焼きそばに焼き鳥〜なんて言うのが大好きです。笑


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                        浴衣に手ぬぐい、そして団扇は欠かせません。

                        この日はずいぶん風が強かったので
                        暑かったけど、それほどしんどくはありませんでしたよ。


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                        写真はあんまり上手に撮れてないけど、今年の花火も見事なものでした。
                        やっぱり大きくって、柳のようにしだれる大輪の花火が大好きです。



                        -------------------------------------------------------


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