スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2014.06.18 Wednesday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    丸帯買っちゃった。

    0
      丸帯買いました。
      07101501.jpg
      07101502.jpg

      丸帯。ご存知の方!?
      お持ちの方。

      丸帯のイメージ。
      花嫁が結ぶ帯。ってイメージされる方もいらっしゃるかも。
      最も格式の高い帯とされています。
      まあ、あまり一般的ではないかもしれません。

      同じようなので、『袋帯』がありますよね。
      こちらの方がずいぶん一般的。
      昔、袋状に織り上げていたから袋帯って言うらしいです。
      (だから、昔は縫い代なんてなかったらしい。)
      今は裏の布地と表の布地を縫い合わせて袋状にしているものがほとんどのようです。

      表に柄があり、裏は無地。
      表全体に柄があるものを全通、六割程度柄があるものを六通といいます。
      長さは4.2mくらい。


      さて、『丸帯』。
      丸帯は広幅(約68cm)の帯地を二つ折りにして仕立てたもの。
      裏にも表にも柄があります。
      長さは、袋帯と同じくらいということなんですが、
      手に入れたこちらのは、約4m。
      古いもののためか、ちょっと短めですね。

      帯の格の問題があり、合わせられる着物とそうじゃないものがありますが、
      結婚式へのお呼ばれなどに締めたい可愛いおめでたいつがい鳥です。
       
       
        
       

      にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

      量り洗いー奥津洗濯教室

      0
        さっぱりしたいけどめんどくさいそんなときに便利なのは
        重さあたりで丸洗いしてくれるこちらです。

        奥津洗濯教室(奥津 徹)
        adress:京都市伏見区醍醐御陵西裏町29-10
        tel:075-571-4356
        fax:075-571-4450

        着物の丸洗いに慣れている京都のクリーニング屋さんと言ったところです。
        宅急便などで送るだけ。
        (防水になる梱包をすることが重要!といっても、
        中身を大きなビニール袋に入れて梱包するだけですけどね。)
        早くて数日後には同じ梱包で、洗濯されて送り返されてきます。
        同封されている振込用紙(郵便振替)で、代金と送料の合計金額を振り込むだけ。
        奥津さんの宛先が印刷されたゆうパックと、宅急便の送り状も一緒に同封されていました。

        着物を気軽にという人達の間ではかなり有名だと思います。

        以前は1kg1000円でしたが、溶剤・灯油が2倍に値上がりしたので
        1月1日から1kg2000円になったんだそうです。

        ちなみに今回、私が出したのは
        07102202.jpg
        右から
        織りの水色の名古屋帯、単衣の着物(矢絣)、袷の紬(水色)、袷の銘仙(玉虫色)
        の4枚で3kgがあったので6000円
        帰りの送料が1200円
        行きの送料がコンパクトにしてヤフーゆうパックで790円だったので
        合計7990円

        一枚約2000円の計算ですね。
        値上げになったとはいえ安い。
        まあ、もっと安い方法もあるのですが、
        出向く必要もないし、特に手間などかからないのでいいと思います。
        07102201.jpg
        ゆうパックで送ってきました。

        結構混んでいるらしくて今回は、1ヶ月くらいしたら帰ってきました。

        丸洗いですから、さっぱりして返ってくるという感じ。
        水シミや古いシミはやっぱりとれませんでした。

        お手入れといってもいろんな方法があります。
        着物の価値にもよるし、懐具合でも変わりますよね。
        判断ができない時は
        悉皆やさんに相談するのが一番だと思います。 
        あとは、色々経験すること。失敗を授業料に色々試してみるしかないです。

         
         
         
         
         
        にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

        亀の針刺し

        0
          07102302.jpg

          デザフェスで見つけた『ちょび亀針刺』

          07102301.jpg

          古着物のはぎれを使ってて可愛いし
          中綿は羊毛なので針もさびにくく
          甲羅のゴムを腕に巻くこともできるという優れもの。

          いろんな柄が売っていました。

          07102303.jpg
          写真を見てわかるようお腹の部分にシリアルナンバーが打ってあるんです。
          まさに、世界で一つのマイ亀です。
          普段は、インターネットで売られているようです。

          ちょびーかめとこものー

          自分の分も友達の分も買ってしまいそうです。
          (ちなみに写真は友達へのプレゼント用です。)


          着物を着る以上、半襟付けやちょっとした補修など?針仕事は必須だったりします。

          といったら、ひるむ人も多いかしら?


          慣れれば結構大丈夫なものです。
          すごーく久しぶりにするから上手にできなかったりするんですよ。私もですが・・・。
           
           
           
           
           
          にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ



          2年ぶりのおニューのメガネ

          0
            前回の記事でも少し触れていますが、
            2年ぶりにメガネを買いました。
            土田の特長と言えば、着物メガネ女子ですが、
            (自分で言っちゃっているけど三ツ眼鏡紋をつくってしまったくらいですからね。)
            最近ではめっきりメガネを買うこともなく過ごしておりました。
            欲しいメガネはいつだってあるんですが、
            買おうと踏み切るにはなかなか持って時間がかかりまして・・・。

            大好きなメガネ屋さんリュネット ジュラ・プチのblogプチジュラで紹介されていた
            イギリスのメーカーkark originalsのメガネ。
            古いモデルということではありますが、
            今の私にはシンプルさの中に新鮮さを感じるデザインでした。

            正面から見ると、一見普通のえんじ色のメガネです。
            まあ、かたち的にはザーマス系ではありますが・・・。
            07101401.jpg

            で、横を見るとこんなにギラギラ。まるで、昔のライターみたいに。
            この尖りっぷりに惚れました。
            しかも正面からではわかりづらいのですが、
            フレーム自体がなんと言うかプックリしているんです。
            07101402.jpg

            メガネケースも素敵です。
            お店にはオリジナルも含め、いつも色々かわいいのが揃っていても迷ってしまうのですが、
            今回はお友達とお揃いのロボットにしました。
            同じシリーズで動物のもあるのですが、
            この人形焼きのようなロボット(お店のお兄さん談)はもう廃盤になるそうな。
            07101404.jpg

            メガネ拭きは、定規柄。
            お店のオリジナルで、かわいいのがいろいろ揃っていてこれまた迷うのが楽しいものです。
            07101403.jpg

             
            さてさて、このメガネにどんな着物あわせようかしら・・・。
            今週末は山登りなので着物を着るのは来週末になりそうです。 

             
            にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

            メガネと着物と私。

            0
              土田と言えば眼鏡らしいです。まあ、確かにほぼ毎日眼鏡です。
              しかも毎日とっかえひっかえ。
              趣味でサルサを踊るんですが、(といってもレベルはまだまだ初心者ですが)
              その時は、コンタクトレンズ。意外ですか!?
              そんな余談はさておき。


              着物人のマークも勝手に三ツ眼鏡紋なんてデザインしてしまったくらいですし、
              メガネ毎回違うよね。って言われることもあります。
              何本持っているの?とも。
              メガネの本数。
              えーっと10本以上は持っています。
              10本以上って言うだけでビックリって人もいらっしゃるかもしれないけど
              ボーナスの度に買っていればあっという間に10本超えますよ。
              20本は持っていません。
              お家専用にしているのもあるし、休日にしかかけないのもあるし。
              でも、ずっと眠っていて登場しないって言うのはないです。

              世の中って広いもので、
              毎月メガネ買っている人とかも私の知っている方の中にはいらっしゃいます。
              そして、50本以上持っている方も。趣味がこうじて自分で作り始めたって方も。
              メガネってそれだけ魅力的なものです。
              機能とデザインが相まっているからこそだと思うのですが、奥深い世界です。
              きりがないので、まあ、ほどほどに私なりに楽しんでいます。

              眼鏡は顔の一部って言うよりは
              アクセサリーのように身につけるアイテムの一つです。
              ピアスとかネックレスと一緒。
              違うところは、目が悪いので、アクセサリー以上に必要であるところでしょうか。
              毎日同じものをつける人もいるかもしれないけど
              気分によって毎日変えたっていいでしょ。
              せっかく身に付けるものなんですから
              いつもとびきり素敵なものを心がけたいと思っています。

              10本はいらないかもしれないけど
              onとoffで使い分けてみたり、
              かわいい雰囲気にとか、セクシーな雰囲気にとか
              洋服同様でなりたい雰囲気で使い分けてもいいのではないでしょうか?


              ☆着物にもメガネ。
              着物にメガネもよく似合います。
              土田はいつもメガネですが、変ですか?
              慣れもあるかもしれませんが、違和感もないでしょ?
              最近では、すっかり着物姿がいたについてか、
              行きつけのメガネ屋さんに行くと、着物にも似合うしいいですよ〜
              なんて選んでもらったりする傾向もありますが、
              実のところ、あんまり考えなくてもいい気がします。
              どんなメガネもそれなりに似合います。

              でも、合わせやすいものと言えば、
              アンティークのメガネだったり、ラインストーンが入ったようなちょっとドレッシーなもの。
              色っぽい雰囲気のもの。とか?
              でも、ポップで元気な雰囲気のメガネを合わせるのも好きです。
              全体から醸し出す雰囲気をどうしたいかが問題じゃないかなあと思います。

              実は先日、2年ぶりにメガネを買いました。
              大好きなメガネ屋さんリュネット・ジュラで。

              現状、着物を着るのは休日のみなので、
              休日にしかつけないアンティークのメガネに合わせることが多いですが、
              アンティークみたいでいて、ちょっと無骨なデザインがお気に入りです。
              今度の休みの日、このメガネにどの着物をあわせようかなあ・・・なんて考えて
              コーディネイトしてみても楽しいなあと思っているところです。


              ------------------------------------------------------

              ご当地手ぬぐい『横須賀美術館オリジナル』

              0
                休日、お友達と横須賀美術館に行ってきました。
                今年ばかりの美術館なのですが、
                三方を緑の山に囲まれた谷戸状の地形にあり、
                07101301.jpg
                北側が海に向かって大きく開けています。
                すぐ海沿いにあり、レストランからの眺めは最高。
                07101304.jpg

                そして、これが

                そのミュージアムショップでオリジナルグッズとして売られていたかまわぬ製のてぬぐいです。
                07101303.jpg

                横須賀美術館から望む風景をデザインしたもの。

                私が買った「ゆうぐれ」は
                いろいろな船が行きかう、夕暮れの海のデザイン。船のシルエットがかわいい。

                07101302.jpg

                もう1種類売ってて、そちらは、「さざなみ」。
                水色のグラデーションになっていている、てぬぐい一面が、海です。
                そちらは、購入していないので写真なしですが、どちらもかわいかった。

                けっこうミュージアムグッズに力を入れているようで
                ほかにも比較的良質なオリジナルのグッズが並んでいました。
                てぬぐいも、かまわぬ製ということもあってか、
                かまわぬの海などがモチーフになったものや、
                ご当地ということか濱文様のてぬぐいが置いてありました。
                濱文様は、横浜伝統の型染め捺染(なっせん)で手ぬぐいや風呂敷などを作っているのです。
                (柄がちょっとかわいすぎなのと、捺染より注染が好みと言うこともあって、私は一枚も持っていないんですけどね。)
                 
                 
                 
                 
                にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

                単の着物をお家で洗う。1枚目

                0
                  着物ってどうやって手入れするの?って
                  着物を着ない人、よくわからない人にとっては未知の世界ですよね。

                  普通に袷の着物(10〜5月に着る裏地のついている着物のこと)は、
                  スーツと同じ手入れと思っていただければわかりやすいのかなあとおもいます。

                  スーツって家で洗いますか?
                  一般的にはクリーニング屋さんに出しますよね。
                  タグにもたいていそう書いてあるし。

                  袷の着物も同じです。
                  肌に直接つけて着るものではないので、着るたびに洗うようなことはしません。
                  着るたびにブラシをかけてやったり、
                  汚れやすい部分(衿、袖、裾など)は、ベンジンで拭いてやるといいみたいです。
                  が、私はあまりまめにやってないんですけどね。
                  スーツだってやる人は着るたびに、
                  ブラシかけたり、衿とか拭いてあげるんだと思うけど、
                  クリーニング出せばいいかと思っている人の方が大多数かもしれませんね。

                  着る頻度にもよるけど、着る人は3〜4年に一度くらい丸洗い(京洗い)に出します。
                  イメージとしては、洋服同様、石油系の溶剤でドライクリーニングするような感じです。
                  でも、前洗いといって、衿、袖、裾など汚れている部分を念入りに下洗いしてから
                  ドライクリーニングして、リンスして,,,と、丁寧にやってもらえるようです。
                  だから、ドライクリーニングのコインランドリーで自分でやる方もいらっしゃるみたいです。
                  これだと染み抜きなどができないし、前洗いも無しですが、
                  格安で、スッキリできて、全体のくすみがとれたりするみたいです。
                  今度試したらレポートしますね。


                  で、単の着物。
                  浴衣を含めて、平織だったら、ほぼすべての着物は、お家で洗えるらしいのです。
                  (縮緬はやめた方がいいみたい。)
                  浴衣はこちらで、紹介しているので見ていただければと思います。
                  浴衣は基本的には木綿ですよね。
                  ワイシャツと同じ感覚。
                  ちょっとしたコツはありますから、
                  いきなり、そのまま洗濯機に放り込んだりしないでくださいね。

                  そして、着物。
                  木綿のものは、浴衣と同じ感覚ですよね。
                  お家で洗えるの前提でいいと思います。
                  普段着物に多い材質ですが、もちろん洗えます。
                  ただ、かなり縮む材質もあるようなので、
                  仕立て時に縮むことを想定して仕立てたり、
                  水につけて『水通し』と言う工程を踏んでいます。
                  浴衣を仕立てる時もやるんですよ。
                  私は絞りの反物だから関係なかったのですが。

                  麻は、風合いからしても、水でザブザブ。
                  半乾きのうちにアイロンをしてあげないとなかなかシワは伸びませんが、
                  でも、例えば、小千谷縮のようなシボのある素材は
                  要所のみアイロンする人はすればいいけど、基本的にノンアイロンでOK。
                  私もノンアイロンです。
                  汗をかきやすい夏にぴったりの素材であることは、
                  見た目、素材の風合いだけではなくて、
                  お手入れの点でもそれが言えることはわかっていただけるのでは。



                  その他にも洗える着物として、
                  シルックと呼ばれる、化繊の着物は洗える着物としてそれが売りになっていますね。
                  私は持ってないからよくわからないのですが、
                  出た頃に比べるとずいぶん進化して、
                  見た目では絹か化繊か見分けがつきづらくなっているようですよ。
                  でも、まあ、せっかく身に付けるなら、天然素材をお薦めしますけどね。



                  さて、着物と言えば、正絹。
                  絹でも色々ありますけど、
                  単(裏地のついていない)の着物なら
                  お家で洗ってもいいらしい。
                  ただ色落ちして、染まってしまっては困るので
                  浸け置きは厳禁です。


                  というわけで、先日、
                  私も9月に直に着てしまった単の着物を洗ってみました。
                  こちらの着物です。

                  洗濯機の手洗いモードでおしゃれ着洗い用の洗剤を使い
                  袖たたみで洗濯ネットに入れて洗いました。
                  全然大丈夫でした。
                  っていうか以前も洗ったことあったかも。
                  最後は柔軟剤を入れて仕上げたら風合いも柔らかくて、
                  いい感じ。
                  着物ハンガーに陰干しして、半乾きで裏からアイロン。
                  袖や襟などは表から裏から。
                  あまり熱いのでかけると、テカっちゃうと思いますのでご注意を。
                  あと、布が二重になっている部分。襟、おくみなどは
                  かけづらいかも。

                  アイロンをすると、布が伸縮するので表と裏で、若干のずれが・・・
                  でも、手早く両面からかければ大丈夫みたいです。

                  でもまあ、さすがに、広襟に筋のようについた古い汚れは取れていませんでした。
                  部分洗いの洗剤使えばよかったのかなあ・・・。
                  でもそこだけ白くなっちゃったら困るしね。
                  あと、古いものは特に糸のほつれが気になる気がします。
                  布より糸の方が早く弱るので
                  袖が裂けていたり、(これは洗濯する前からだと思うけど)
                  くけがほつれていたりと言う箇所が見つかりました。
                  アイロンで仕上げた後、袖を閂止めで補強したり、繕ってあげたり、来シーズンに備えます。

                  汗が抜けて気持ちがいいと思った方がいいかもしれません。


                  ただ、材質にもよると思うので、
                  あくまで自己責任でお願いしますね。



                  あと、2枚お家で洗濯してみるつもりです。うまくいくかしら。
                  ちょっとドキドキしつつ実験します。
                  失敗したらどうしよう...。

                  またレポートします。
                   
                   
                   
                   
                  にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ


                  初の袷

                  0
                    今シーズン初の袷。
                    ずいぶん涼しくなってきたけど
                    まだちょっと汗ばむ陽気。
                    でも、せっかく10月に入ったのですから、迷わず袷の着物の着始めです。

                    まだぽかぽか陽気には
                    しゃりっと軽い大島紬です。
                    07100602.jpg

                    別に理由を付けただけで、
                    ただ単に好きだから着ていると言う噂も・・・。
                    柔らかい染めの着物も気持ちがよくて大好きですが、
                    紬。特に大島紬は、手元にたくさんあるせいもあり大好きです。

                    お母さん用に仕立てられた大島紬は柄としては、相変わらず渋めです。
                    赤い八掛がちらりとかわいい。

                    せっかく今シーズンの着初めなので、初めてものでもう一点。
                    半襟と帯揚げにしているリバティーの布。
                    だいぶ前に買ったのですが、
                    使わずにずっとそのままになっていました。
                    さて、茶色とミントブルーのこれは何の柄でしょうか?

                    答えは、地図です。
                    どこの国かはわかりませんが、
                    リバティーがイギリスなのでイギリスの地図のイメージかなあ・・・。

                    そう、この日はまだまだ知り合ったばかりの友達と美術館へお出かけ。
                    お散歩も好きと言う友達とマッチしている?!って言うのもこじつけかもしれないけど
                    平山郁夫展に行ってきたのですが、
                    美しくて優しい日本画がたくさんあって、気持ちよかったです。
                    常設展も含めてたっぷり見ました。2時間半くらいいたんじゃないかしら。
                    そのあと表参道に行ってふらふらウインドーショッピングして
                    渋谷まで歩いたんで、
                    散歩な一日となりました。いい時間を過ごしました。


                    着物。
                    言わずとしれた?!大島紬。
                    ずいぶんよく着ています。
                    柄が気に入っています。
                    渋いですけどよく見れば色んな色が使われている
                    可能性がたくさんあるなあって思ったりします。
                    まだまだ洗いに出すことはないけど
                    洗う度に柔らかくなるみたいです。
                    シャキッと軽くて気持ちがいい着物です。

                    帯。
                    絞り。紫色の花柄。
                    大重宝している絞りの帯。
                    アンティークではよく見ますけど、
                    新品で売っているのってほどんど見たことないんですけど
                    絶対売れると思うんだけどなあ・・・。
                    やっぱり高くついちゃうのかしら・・・

                    07100603.jpg

                    帯揚げ・半襟。
                    リバティーの布です。
                    ずいぶん私のくみあわせblogにも出てきていますが、
                    持っているのはこれ入れて3枚だけです。
                    着物にマッチする素敵な柄がたくさんあり、
                    綿ですが、タナローンと呼ばれる超長綿を使用した上質でつるっとしていてまるで絹のようなんです。
                    綿の生地としては高級ですが、それだけの価値は十分にあります。
                    土田は50cm買ってきて、20cm弱を半襟用。残りは帯揚げ用にします。
                    帯揚げとして使うにはちょっぴり短めなんですが、
                    写真も一度からげただけ。結ばなければ問題なし。
                    半襟だけ、帯揚げだけ、今日のように両方使うもよし。
                    おすすめの使い方です。

                    帯締。
                    革の帯締め。
                    洋服感覚ですがなかなか使いやすい。緩みやすいけど・・・。
                    エキゾチックな帯なんかにも似合いそうですね。


                    07100601.jpg
                    足袋・草履。
                    めうがやの茶色い足袋。
                    ぴったりしてて気持ちがいい。
                    茶色って言うのも秋らしいでしょ。
                    草履はモザイク柄のカラフルなもの。

                    カジュアル着物やっぱり楽しいです。
                     
                     
                     
                     
                     
                    にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

                    松綱百周年記念個展 『江戸小紋二千柄展』

                    0
                      松綱百周年記念個展 『江戸小紋二千柄展』
                      伝統工芸士 砂川健一 極型江戸小紋の世界

                      10月4日(木)〜10月8日(月)銀座フェニックスホール

                      07100701.jpg

                      私はまだ、参加したこと無いのですが、
                      染のまち落合スタンプラリー(今年は10月13,14に実施予定)のメンバーでもある
                      江戸小紋の工房『松網』さんの創業100年の記念個展。

                      松網さんの江戸小紋のことは、江戸刺繍の先生のところで、
                      反物を見せていただいたり、ご本人様からお話を聞いたりして知っていたのですが、
                      万筋(スゴーく細い縞)の細かさ。
                      八掛までも江戸小紋。江戸小紋の訪問着。
                      なんて言うのもあったりして、
                      自分用に江戸小紋を買うならこちらのをなんて思っていたのですが、
                      2000柄もあるなんて是非とも見に行きたいものです。



                      で、見てきました。

                      もちろん女性にもオススメしたいけど
                      特に男性にオススメしたいなあと思うのですよね。
                      遠くから見ると無地の着物に見えるけど
                      近くに行くと柄がある。
                      しかもその柄が、たとえばね、
                      大根とおろし金。→大根をおろす。→大根役者をおろす。→役をおろす→厄をおろす。
                      ってな具合に、語呂合わせな小洒落たものだったりすると言う訳。
                      生地も柔らかくて気持ちがいいし。
                      男性ってそういう遊び心好きなんじゃないですか?
                      好きな柄を好きなお色で!

                      江戸小紋の3役といわれる、鮫、角通し、行儀。
                      単純な文様であればあるほど
                      1点が乱れているとわかってしまいます。
                      難しい訳です。
                      人間がやっているなんてスゴいですよね。

                      型紙を作る職人さんのお話を聞いていたんですが、
                      人間はいい加減。
                      機械は正確だけど、人間のように微調整ができないと。
                      ああ、なるほどって思いました。
                      職人さんてすばらしいです。

                      一枚の型紙を彫るのに2週間くらいかかるとか・・・
                      細かい型紙を彫ると反物の幅 ×1尺くらいなのかなあ。
                      その中に10万粒の孔があるってさあ・・・。
                      スゴいわよね。
                      その型紙を一反の反物に当てて染めてまた、型紙をずらして染めてって繰り返す訳です。
                      型紙に狂いが多いとムラができたり、継ぎ目がわかってしまったり。

                      なんだかねえ、もうその細かさと言ったら、
                      神懸かり的な領域な気がしてきましたよ。

                      いつか欲しい。
                      お誕生日に誰か買ってくれないかしら・・・。


                      江戸小紋の歴史については、『松網』さんのホームページに書いてあります。
                      以下はその引用です。

                      ルーツは、武士の裃(かみしも)です。
                      江戸時代、将軍家を筆頭に各藩は競って特定柄を定めシンボルとしました。
                      ひと目でどこの藩の武士か分かるユニホーム柄というわけです。
                      江戸中期になると庶民の間でも着物や羽織に小紋を染めるのが流行り、
                      動植物を抽象化した柄や縁起をかついだり、語呂合わせの遊び心のある柄が数多く生まれました。
                      今日、こういった柄は江戸小紋のバリエ−ションとして選ぶ際の楽しみとなっています。
                      遠目には無地に見える江戸小紋ですが、間近に見るとしなやかで美しい独特の紋様に圧倒されます。
                       
                       
                       
                       

                      にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

                      ナイス!銘仙反物

                      0
                        諸事情により、和裁教室を泣く泣くお休みしています。
                        お盆からずっとです。涙

                        いつになったらあの斜めの縞のうそつき襦袢の裾よけは完成するんだ・・・。
                        11月からは再開の予定です。
                        ここに宣言したからには頑張ります。

                        自分で縫うのはいつになることやらですが、
                        お盆の旅行で買ってきた保多織(ぼたおり)といい、反物は増えるばかりです。
                        諸事情があると、ついついネットで、ヤフオクで
                        お買い物をしたくなるのは私だけでしょうか・・・。

                        そして、先日届いたのは銘仙の反物3本。
                        07100401.jpg

                        どれもかわいくて、かわいくて、たまらない。
                        年甲斐も無い?かもしれないけどね。
                        しかも持っている銘仙の着物とまた違った雰囲気なのです。

                        これは典型的な銘仙柄。白黒ベースでぽつぽつとカラフルないろがまぶしてある。
                        よく帯揚げ半襟がわりに使っているのに雰囲気が似ているますね。
                        07100402.jpg


                        これはあまり見ないけど銘仙独特のかすれ加減が素敵。
                        水玉(っていうか真っ黒くろすけっぽい)とよろけた格子。
                        07100403.jpg

                        何とも洋風な雰囲気。銘仙が流行った時期を考えればこんなのもありですね。
                        仕立てようと思ったのでしょうか?
                        袖分と襟と思われる部分が切ってありました。
                        可愛いです。
                        07100404.jpg

                        自分でお仕立てはいつになることやら・・・。
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                        にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ





                        calendar

                        S M T W T F S
                         123456
                        78910111213
                        14151617181920
                        21222324252627
                        28293031   
                        << October 2007 >>

                        selected entries

                        categories

                        archives

                        recent comment

                        • ハワイアンなてぬぐい
                          着物人
                        • ハワイアンなてぬぐい
                          ププ
                        • ハワイアンなてぬぐい
                          着物人
                        • ハワイアンなてぬぐい
                          ププ(二見)
                        • YUKATA PARTY vol.9 浴衣着付け集中レッスン by 華会
                          着物人
                        • ご当地手ぬぐいー松阪 牛鈴・祭りばやし 
                          土田一美
                        • ご当地手ぬぐいー松阪 牛鈴・祭りばやし 
                          さぼ
                        • 三ツ眼鏡紋の紋切り型
                          土田一美
                        • 三ツ眼鏡紋の紋切り型
                          こっさん
                        • アイラブニューヨーク長襦袢
                          着物人

                        recent trackback

                        links

                        profile

                        search this site.

                        others

                        mobile

                        qrcode

                        powered

                        無料ブログ作成サービス JUGEM

                        PR