スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2014.06.18 Wednesday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    YUKATA PARTYとは?

    0
      YUKATA PARTYは、2006年の7月からはじまった着物人の素敵イベントです。

      当初、浴衣の着始め、着納めということで、
      シーズン(夏)のはじめとおわり、年2回開催していましたが、
      現在は、やっぱり先取りの方がいいかしらと思い、
      シーズン初め1回開催の方向で運営中です。

      無事4年目を終了。
      次回は2010年の夏に開催予定しております。

      前回のレポートはこちら↓からご覧ください。
      2009年7月開催 YUKATA PARTY vol.7レポート

      2008年8月開催 YUKATA PARTY vol.6 

      2008年7月開催 YUKATA PARTY vol.5 

      2007年9月開催 YUKATA PARTY vol.4 

      2007年7月開催 YUKATA PARTY vol.3 

      2006年8月開催 YUKATA PARTY vol.2 

      2006年7月開催 YUKATA PARTY vol.1 


      夏のはじめにするパーティーでは、
      このパーティーをきっかけに、
      その夏に、浴衣をたくさん着てもらうのが目的です。
      夏の終わりは、浴衣自体は着納めになりますが、
      ステップアップして着物にも興味を持ってもらえたらと考えています。

      いきなり着物からは入りにくいと思うので、
      とりあえず、浴衣からということではじめました。

      浴衣を着る機会を作り、
      着ていただく事でその良さを体感し、再認識して、
      浴衣・着物を少しでも身近に感じていただきたい。
      和服を着るきっかけ作りですのイベントです。

      すでに着物を楽しんでいる方のご参加も大歓迎ですが、
      どちらかといえば、普段あまり着物を着た事がない方に
      着物に関心を持ってもらうきっかけ作りのイベントです。

      また、浴衣が着れるようになり
      いろいろなところに出かけられるようになったなら、
      もう一歩踏み込んで、着物にもチャレンジして欲しいそんな願いがこもっています。

      毎回、個性的で素敵な会場を設定する事を心がけています。
      食いしん坊の主催者の意向で
      フードもドリンクも満足いく物を考えています。

      浴衣ならではのイベントとしては、ベストドレッサー賞を選ぶ事くらいでしょう。
      特に格式張らない楽しいパーティーを目指しています。

      また、着納めパーティーで秋の装いを展示してみたり、
      ジュエリーデザイナーの和装に合うアクセサリーの展示販売を入れてみたり、
      噺家さんを呼んで落語をやっていただいたり
      毎回、ちょっとしたイベントを入れ込んでいます。

      パーティーに参加していただくゲストも毎回様々ですが、
      いずれもとっても素敵な方ばかり。
      おかげさまで毎回、大盛況です。

      更新2010年4月

       
       


       



      にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ


      続きを読む >>

      ステテコ!!!

      0
        ずーっと気になっていたものそれは
        ステテコです。

        ステテコって何かわかりますか?
        スボンのような形をしている比較的ブカッとしている
        よくおじいちゃんがはいているあれです。

        踊りをやっていらっしゃる方や、袴をよくはかれる方には愛用されています。
        ズボン型ということもあり、主に男性の下着としても広く出回っています。

        さて、女性でもステテコ。
        着物の下に着るのは長襦袢や半襦袢
        さらにその下には長襦袢が汚れないように直接肌につける下着があります。
        上半身には肌襦袢
        下半身には裾よけ(蹴上げなんて呼び方も。)

        裾よけは、スカートのような形をしているので、
        夏はモモの間に汗をかいてまとわりつきやすいものですが、
        それを解消してくれるのが、ステテコらしいということは
        噂にも聞いていましたし、試してみたい下着の一つでした。
        で、やっと素敵なのを見つけました。

        それがこちら
        08032101.jpg


        注文の多いキモノ店のカットレースステテコ。
        パッケージも可愛い。こだわりと工夫がいっぱいです。
        08032102.jpg

        素材は綿晒。
        もっと滑りが悪くてだめかなあと思ったのですが、
        思った以上に、しなやかな綿素材です。


        股上も浅くできているので、
        腰紐の位置にあたって脱いだり履いたりが大変ということもありません。

        08032103.jpg
        はいてみると、足袋の履き口のちょっと上くらいの長さでした。
        カットレースがかわいくて、シルエットも、まっすぐだから
        レース付の裾よけをつけているように見えると思います。

        普通、透ける夏着物(紗や絽)だとステテコだとちょっとかっこわるい感じになるので
        裾よけの下に、ステテコをはいたりするものですが、
        これなら大丈夫そうです。
         
         

         
        にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

        ちょいと渋めに

        0
          とあるショールーム展に行くというのもあり、
          ちょいと渋め?おとなしめ?のコーディネイト。

           
           
          08052101.jpg
          着物。
          おばあちゃんの大島紬。
          つるっとしていて軟らかく本当に上質な着物です。
          軽くて、らくちんです。

          帯。
          紅型風?木綿の帯。
          蝶や花が丸の中に。
          かわいいけど民芸調寄りです。
           
           

          08052102.jpg
          半襟。
          リバティのファブリック。

          帯揚。
          黄緑色の絞り。

          帯締。
          水色の平紐。
          細い2本を青のぽつぽつがつないでいる。
          すっきり可愛いものです。
          ただ、この着物と帯の組み合わせにはちょっと地味な感じがします。
          もっと可愛いポイントになる色の方が、若々しくかわいくなったかもしれません。

          08052103.jpg
          足袋と草履。
          分銅屋の友禅足袋。
          黄緑色ですが、ずいぶん履いているので色あせてきています。

           

           
          にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

          赤い元気玉

          0
            ちょっくら宴。そんな日の着物。
             
            08051401.jpg
            着物。
            自分サイズにあつらえた玉虫色の銘仙。
            デットストックの反物を手に入れ、
            あつらえました。
            失敗は裏地を昔ながら?に木綿にしたところでしょうか。
            当然滑りが悪い。
            でも、この玉虫色加減が気に入っています。

            帯。
            アールデコ調の名古屋帯。
            京都に行ったときに弘法市で買った帯です。
            何度か締めていますが、
            今回、腹の部分が白い方が出るようにしています。
            裏は、黒いので
            1本で2回おいしい帯です。
            黒い方はこんな感じ
            でもいつもとは逆方向に帯を締めるのはちょっと大変だったりするんですけどね。
             
             
            08051402.jpg
            半襟。
            リバティの布の端切。
            最近こればかりですが、
            この季節の気分なんですよね。

            帯揚。
            紫×白のストライプ。

            帯締と帯留め。
            朱色のガラスの帯留め。
            なんだか元気になる色です。
            伊藤組紐店の真田紐。
            ただの無地もいいんですが、
            帯揚のストライプとセットみたいに見えますね。
             
             
            08051403.jpg
            足袋と下駄。
            ベージュに白の水玉の足袋ソックス。
            小町とかあとまると呼ばれる台です。
            かかと部分が少し切れ上がったヒールで草履のような小判型の台に千鳥格子の鼻緒の下駄。
            底が貼ってあるので音がうるさくないし草履感覚で履く事が出来ます。
            最近の下駄は底が貼ってあるのが多いですよね。
            気軽な履物です。
             

             
            にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

            箪笥の肥やし

            0
              料理を作ったり食べたり飲んだりそんな宴の日の着こなし。
              作る手伝いもする気満々で割烹着を着たのですが、
              写真を撮り忘れました。残念



              08050701.jpg
              着物。
              水色の紬。
              色味はずいぶん地味なんですが、
              小物の色などを工夫すれば、この季節にはさわやかです。
              また、織柄があるのですが、ほとんど無地なので、合わせやすい着物です。

              帯。
              クリーム色地の織のざっくりした名古屋帯。
              締める前は何となく民芸調なイメージでしたが、
              着物や小物の合わせ方で北欧風?
              実はこの日初めて締めた帯でした。
              もう5年近く前にヤフオクで手に入れた帯ですが、
              見つけた時は絶対可愛い!これはいい!と思っていたのに
              実際に手に取るとなんとなく、合わせづらいなあと思ったりで
              する気がしなかったので、
              ずーっと箪笥の肥やしになっていました。
              処分してしまおうかとも思っていたのですが、
              ちょっと試しに締めてみました。
              そうしたら、なーんだ可愛いじゃないですか。
              しかも、この日の着物にとっても合う!!!
              お友達にも大変好評の帯でした。

              手にはまた籠バッグ。
               
               
              08050702.jpg
              半襟。
              リバティのファブリック。

              帯揚。
              銘仙の端切。白地に黒の柄に点々とカラフルな部分が混じっています。

              帯締。
              クリーム色にオレンジ色などのポツポツ。
               
               
              08050703.jpg
              足袋と草履。
              茶色にカラフルな大小のドットの足袋ソックス。
              黄色の台にカラフルな鼻緒の草履。


               
               

               
              にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ


              で、その2度目の寄席

              0
                さて、寄席に行くのも2回目だったわけですが、
                前回と同じく新宿・末廣亭の昼の部に行きました。

                その日の着物はこちら


                前と同じ時間に着いたはずなのに
                着いみたら、待つ列の長さが以前の2倍以上になっていましたよ。
                08050607.jpg
                寄席の人気っぷりがうかがえます。
                座席がまだ残っているか不安になりつつも並びます。
                並ぶしかないんですから!!!
                それにしてもいい天気でした。
                前回は雨でしたから、やっぱり雨の方が空いているという事かもしれません。

                木戸銭2,700円を払って入場。
                椅子席は既に満席で、今回は桟敷席に通されました。
                畳に座布団の桟敷なので靴を脱いで、座ります。
                ちょっと狭いけど、桟敷の前列なら視界を遮るものもなく、
                高座も近くてこれはこれでいい感じです。
                ただね〜 長時間座っていると、ちょっと足が痛くなります。
                着物で行きましたが、さすがにずっと正座は辛いから
                くずしてみたり色々していました。
                 
                 
                着席してホッと息つく間もなく、開演でした。
                前座を見聞きしつつ、ランチです。
                 
                08050605.jpg 
                この日は暑かったので、さっぱりしたものが食べたくなりました。
                というわけ、ちらし寿司です。伊勢丹地下で、購入。


                08050606.jpg
                前日、こどもの日だったのに、柏餅を食べ忘れていました。
                デザートは柏餅です。味噌餡と白あん。
                 
                 
                08050604.jpg
                 
                08050608.jpg
                同じ古典落語でも噺家さんによって全然違う雰囲気で
                途中まで同じ噺と気づかないほど。私がぼーっとしすぎ?
                今回は昼の部の主任がなんと歌丸師匠。
                小さい頃から笑点で、大喜利でいつも見ていたので
                生で聞く事が出来て嬉しかったです。噺家さんも生涯現役ですね。

                もちろん奇術に漫才に紙切りもありました。
                本当に飽きずにあっという間に4時間半が過ぎます。
                すごいなあ・・・。

                夜の部では、
                落語芸術協会の三遊亭遊馬さん、
                講談の神田改め日向ひまわりさん、
                錦之輔改め古今亭今輔さんの真打昇進披露興行。
                という事もあって混んでいたのかもしれません。

                また、見に行きます。うん!楽しすぎる。

                 
                 

                 
                にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

                再び寄席

                0
                  3月に初めて寄席に行きましたが、
                  味しめて、また行きたくなりました。

                  なんと行っても事前にチケットの手配が必要ない手軽さがいいなあと思ったりもします。

                  で、やっぱり着物で行きました。
                  08050601.jpg
                  着物。
                  大島紬。母からもらった大好きな着物。
                  軽くてしゃりっと柔らかい。
                  もらった時は地味と思っていたけど、
                  無地の着物のようにバンバン着れます。

                  帯。
                  前回も締めていますが、牡丹の染め名古屋帯。
                  この季節の旬の帯はその季節にしたい。
                  ただそれだけ。
                  何ともいえない美しい帯です。

                  手にはやっぱり籠バッグ。
                  和装にも洋装にも籠バッグってかわいいですよね。

                  08050602.jpg
                  半襟。
                  リバティのファブリック。
                  マンネリ化しています。それだけ飽きずに使える柄ともいえますが。
                  そろそろ違う柄のを仕入れてこようかな・・・。

                  帯揚。
                  縮緬で花柄の布。
                  08050609.jpg
                  実はこんな柄。

                  帯留めと帯締め。
                  白×クリームの市松に、朱色のガラスの帯留め。
                  買ってよかった。大好きな帯留めです。

                  08050603.jpg
                  足袋と草履。
                  畳表の台に印伝の鼻緒。
                  大野屋さんの市松柄足袋。
                  さすがにこの白黒の市松はかなり目立ちます。
                  一枚目の写真のでかなり目立っていますよね。
                  でも、ちらちら見えて可愛い。

                  もちろん白足袋だとしっとりしっくりする上品な感じになると思うんですが、
                  まだまだ土田は遊んでいたいようです・・・。

                   

                   
                  にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ



                  ちょろっと飲みに

                  0
                    ああ、ゴールデンウィークの記事でごめんなさい。
                    久しぶりの仲間とちょっくら飲みにいった時の着物。

                    この季節に締めたく帯といえば
                    この帯。
                    牡丹?芍薬?

                    暖かくなったので、さっぱりした雰囲気の着物。
                    頂き物の着物はいつもながら小さめなのですが、
                    身幅が特に小さく感じる着物で、
                    なんだかちょっと着付けに失敗しています。
                    帯の締め具合もなんだか太って見えます。
                    まあ、そんな時もあります。
                    自分で着付けをすればいくらでも締め具合を調節できますが、
                    気分や調子によって着心地が変わったりします。
                    それも着物の一つの楽しみです。

                    手にはカゴバッグ
                    山ぶどうのカゴバッグなどは夏でも冬でもなんていわれているようですが、
                    土田の勝手なイメージだとカゴは暖かくなってから。
                    というわけで、今シーズン初登場。


                    08050301.jpg
                    着物。
                    生成色の紬。
                    柔らかくて軽い風合いのいい紬。
                    これくらいの柄だと無地と同じ感じで気楽に着れると思います。
                    先にも書いていますが、小さい着物の中でも、特に小さい。
                    身幅もかなり厳しい。

                    帯。
                    牡丹?芍薬?の染め名古屋帯。
                    地の紫色もキレイだし、
                    まるで絵を身にまとっているように感じられる美しい帯。
                    ヤフオクで入手したのですが、
                    大のお気に入りです。
                    とはいえ結構痛んでいるんですけどね。

                    08050302.jpg
                    半襟。
                    リバティのファブリック。赤い花が華やいだ雰囲気にしてくれます。

                    帯揚。
                    鮮やかな空色に色々描かれた襦袢地の古布。

                    帯締。
                    白×銀と赤のコンビの平紐。
                    ちらりと見える赤がお気に入り。

                    08050303.jpg
                    足袋と草履。
                    派手な柄足袋。紫色とピンク!
                    着物の色味がさっぱりなので、
                    パーツを目立たせるこんな感じも面白いと思います。
                    黄色の台にカラフルなストライプの草履。
                    普段履きですが、可愛いので大好き。
                    とはいうものの、これもそろそろ寿命かなあ・・・。


                     
                     

                     
                    にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ



                    Kimono in NY

                    0
                      一人旅という事もあり、
                      なんとなくいっぱいいっぱいだったという事もあり、
                      NYの街で着物姿の写真が一枚もないのが悔やまれます。
                      皆さんにもお見せしたかったし・・・。


                      NYではとにかく日本が流行っているという話を聞いていて、
                      10年近く前に行った時とはまた違う気持ちで
                      楽しみにしていきました。

                      土田が海外旅に行くと
                      基本的にその土地のものを存分に楽しむために
                      日本食を避ける傾向にありましたが、
                      日本料理も食べましたし、
                      NYに住んでいる日本人とも話をしました。
                      日本が好き、行ってみたいと言っていたニューヨーカーとも
                      話ができました。
                      また、一つ前の記事でも紹介していますが、
                      舞台が日本の封建時代という設定のミュージカルも見ました。


                      ラッキーな事にNY滞在中は毎日晴れていました。
                      でも、とても暑かったです。
                      (袷の着物を選んだ事をちょっと後悔もしたんですが、
                       長旅だったこともあり、
                       2枚持っていくのも難しかったのがちょっと残念でした。)

                      着物を着て、
                      普段でも歩かないくらいの距離、NYの街を歩き回り、
                      地下鉄にも乗り、
                      これは想定外でしたが、サルサを踊ったりもして。

                      街を歩いて、すれ違い様に、とても美しいですねって
                      言われる機会は何度もありました。男女問わず。
                      もちろん着物の事よ。

                      デリでランチをしていたら、
                      着物素敵ですねとサラリーマンに話しかけられたり、

                      交差点を横断すれば
                      赤信号で停車中の車から身を乗り出し、
                      大きな声で『HEY! nice Kimono!』と叫ばれたり。
                      もちろん、『THANK YOU』とスマイルで手を振って叫び返しました。

                      日本でも、洋服より着物で外出した方が、
                      いろんな人と着物を通じて話をする機会があったりするものですが、
                      NYはもっと多かったです。
                      アメリカでは、
                      ニューヨーカーはcoldだなんて言われるらしいですけど、
                      東京人の方がもっとcoldです。
                      お国柄が大いに関係していると思いますけどね。

                      NYは本当にいろんな国の人が集まってきている場所です。
                      だから、いろんな事を考える人がいるし、とても楽しいなあと思いました。

                      もっと着物着て、外へ出かけていきたいと思いました。


                      そして、
                      東京の方がきれいだし物価も安いぐらいだし
                      安全だし便利だし・・・・好きですけど、
                      NYには東京にはない魅力があるからNYが好きだ!住んでみたい!って思いました。

                      北米旅行での着物人ネタはこれでおしまい。
                      次回から帰国後の記事になります。

                      なかなか追いつきませんが、頑張ります。
                       
                       

                       
                      にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ

                      go to see off-off-broadway "HONOR"

                      0
                        NYでは、もう一つミュージカルを見ました。
                        オフ・オフ・ブロードウェイのHONORです。
                        08042402.jpg



                        ニューヨークには、
                        タイムズスクエア周辺に集中している
                        オン・ブロードウェイ(土田もMAMMA MIA!を見ました。)のほか、
                        オフ・ブロードウェイ(『STOMP』や『Blue Man Group』、『VillaVilla』など)、
                        そしてオフ・オフ・ブロードウェイというのがあります。
                        オン・ブロードウェイのミュージカルやお芝居は500席以上の劇場、
                        オフ・ブロードウェイは499席以下100以上の劇場、
                        オフ・オフ・ブロードウェイは99席以下の小劇場
                        といったかんじで劇場の規模で分ける事があるようです。
                        たまたまそのオフ・オフ・ブロードウェイのミュージカルの存在を知って、
                        見に行ってきました。
                        シェークスピアの
                        『お気に召すまま(As You Like It)』をベースにしたミュージカルなのですが、
                        なんと舞台は日本。封建時代。
                        封建時代と言っても幅がありますけど、多分、戦国時代なのではないかと思います。
                        時代が時代だけに、当然着物が出てきたんですが、
                        あれは着物ではないかも・・・。
                        確かに、本当の着物を着ているキャストもいました。
                        リサイクルなどを手に入れたのかも。
                        日本の封建時代と言っても、
                        舞台衣装ですし、忠実に表す必要もないのでしょうけど、
                        中国スタイルと完全にミックスされて考えられているんだなあと感じました。
                        文化のミックスは面白い!!!
                        衣装に日本人は関わっていなかったようでした。
                        胸に二つ、背中に一つ、直径10cm以上あるオレンジ色のワッペンのようなもの。
                        家紋が付いていました。
                        ちょんまげもちょっと不思議でした。
                        まあ、なんと言っても、日本人の役者は一人だけで
                        多くは西洋人や日本以外のアジア人。
                        これって日本人が西洋人を見るとみんな同じように見えてしまうのと同じような感覚で、
                        着物もそう見えているのかもしれないです。
                        外国から見た日本を垣間みたような気がしました。
                        日本人の土田から見るとちょっと不思議。
                        芸者、腹切り、侍なんてちょっと前まではずいぶん勘違いされていただろうし
                        それを考えると、ずいぶん理解されているのかもしれません。
                        碁の歌や、一期一会の歌が出てきてとてもユニークした。
                        大まかなあらすじは『お気に召すまま』だからわかったんですが、
                        英語力が足らず半分くらいしか理解できなかったように思いますが、楽しみました。

                        このミュージカルは18日まで、まだやっています。
                        NYにいらして、ご都合よろしければ是非!

                        で、この日の着物。
                        08042401.jpg
                        半襟と帯揚と帯締を変えました。
                        ただそれだけ。
                        もっと明らかに変化がわかるように組めば良かったかもしれませんが、
                        やっぱり慣れた土地とそうでないところでは
                        頭の中の回路が変わります。
                        出来れば旅の事以外はあまり考えたくないのかも。
                        ああ、NY住みたいわ。
                         

                         
                        にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ



                        calendar

                        S M T W T F S
                            123
                        45678910
                        11121314151617
                        18192021222324
                        25262728293031
                        << May 2008 >>

                        selected entries

                        categories

                        archives

                        recent comment

                        • ハワイアンなてぬぐい
                          着物人
                        • ハワイアンなてぬぐい
                          ププ
                        • ハワイアンなてぬぐい
                          着物人
                        • ハワイアンなてぬぐい
                          ププ(二見)
                        • YUKATA PARTY vol.9 浴衣着付け集中レッスン by 華会
                          着物人
                        • ご当地手ぬぐいー松阪 牛鈴・祭りばやし 
                          土田一美
                        • ご当地手ぬぐいー松阪 牛鈴・祭りばやし 
                          さぼ
                        • 三ツ眼鏡紋の紋切り型
                          土田一美
                        • 三ツ眼鏡紋の紋切り型
                          こっさん
                        • アイラブニューヨーク長襦袢
                          着物人

                        recent trackback

                        links

                        profile

                        search this site.

                        others

                        mobile

                        qrcode

                        powered

                        無料ブログ作成サービス JUGEM

                        PR