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    • 2014.06.18 Wednesday
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    久しぶりに結婚式に参加!

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      で、先日友人の結婚披露宴に参加しました。
      2次会パーティーは夏に参加したけど披露宴は久しぶりでした。
      で、前回、この日のために色無地作ったという記事
      を書きましたが、結局着ませんでした。
      間に合わせるために、染めも仕立ても少し急いでかがんばっていただいたのに。
      ちょっと急いでいただいた方々、申し訳ございませんでした。
      でも、これはこれで楽しく着させてもらいます。
      で、何を着たかというと、
      薄い卵色に大胆な葵唐草の華やかな訪問着。
      09121221.jpg
      この訪問着ですが、3年近く前、実家の箪笥から発掘されました。
      真っ赤な八掛がついていたので、親戚の娘時代の着物かと思われます。
      上前に目立つしみがあって染み抜きのお手入れなどをお願いしていたのですが、
      色々ばたばたあり、そのままお蔵入りしていました。
      つい最近、手元に届きました。
      どんな風にお願いしていたのかさえ覚えていなかったのですが、
      しみはすっかり消え、八掛を共色に変えられ、
      きちんとお仕立てされてできあがってきました。
      丸巻きのままだと思っていたのでちょっとびっくりしましたが、
      嬉しいビックリでした。
      人の記憶なんてずいぶんあやふやなもので、
      3年近く前に見たときは、もう少し地味な柄だった気がしたのですが、
      実際出来上がってきたのを見たら、
      とても華やかで大胆な柄行きの葵唐草模様。
      京友禅のような繊細な感じでなく、どっちかというと勢いがあります。
      そして、ちょっとモダンな感じ?!
      やっぱり華やかな席だし、こんなタイミングで手元に届いたのも何かの縁だと、着ました。
       
       
      帯は丸帯。
      以前、赤い友禅の華やかな小振袖に締めていた丸帯です。
      分厚くって立派な帯芯が入っていて締めづらかったので、
      今回は、帯芯は抜いてしまいました。
      本当に分厚くて頑丈な芯が入っていました。笑
      芯が入っていたほうが、帯が痛まずいいので、薄い芯を入れたいところですが、
      今回はこのままで。

      帯結びですが、もちろん二重太鼓でいいんですが、
      華やかな席にちょっとそれじゃつまらないかな・・・と
      日の出太鼓というのにしてみました。
      着物学校時代に習った結び方です。
      本当は結んでもらう帯結びなのですが、頼める人が近くにいなかったので、
      自分で締めました。
      習った当時はなんかいまいちかなあ・・・?と思ったのですが、
      こんなのもありかなと思い直して。
      アラサーですが、未婚な女性なので
      訪問着だけどもっと華やかな結び方でも良いのかもしれないんですが、
      ふくら雀って感じじゃないなあとこれにしました。
      もう少し扇が小さくのぞくと良かったんですが・・・。
      お太鼓結びベースの帯結びも色々あるので研究してみたいです。
      美容姿を使って、自分で結べるやつだったら、楽だと思います。

      (これがあれば、自分でふくら雀も楽に結べてしまうんですよ。)
      なかなか盛装ってしないのでこのあたりはずいぶん手薄です。

      09121222.jpg
      半衿。
      白地に白糸の花の刺繍。ちょっとだけ金糸入り
      伊達衿。
      やっぱりこういう華やかな席には伊達衿があるとボリューム感が出ますよ。
      サーモンピンクの伊達衿。
      以前手に入れたもの、どうかしらと思って置いてみたら
      着物に同じような色が入っていました。
      いい感じだったので採用。

      帯揚。
      クリーム色でオレンジ色で蝶の絞りが施されているものだったのですが、
      一見無地の帯揚に見えるのは、裏返して使ったからです。
      本当は金糸が入っているような無地系のが良いなあと思ったけど
      そろえられませんでした。

      帯締。
      白の平組。ふちは金色。
      これも実は頂き物。こんな時に万能な1本。

      07021813.jpg
      履物と足袋。
      白足袋に礼装用ということでいつもの草履ですが、
      写真は撮り忘れたので、以前撮ったもの。
      礼装用は一つ持っていると楽です。

      09121223.jpg
      髪飾り。
      インドネシアのお土産でいただいた銀細工のブローチを
      細いカチューシャに取り付けて、セットしました。
      セットと言っても、久しぶりにまたショートカットなので、
      どうしようもなくて、こんな感じになりました。
      髪の毛いじりは苦手なので、美容師さんに任せるのがいいのかなあと思ったけど、
      今回は自力でこんな感じででした。
       

        
       
       

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      色無地を誂える。

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        12月の前半に友達の結婚式がありました。

        せっかくのおよばれ、着物を着たい!
        でも、振袖って言うのもなあ・・・と思いながら。
        (実はまだまだ着たかったりもするし、着てもいいと思っているのですが、)

        結婚式に呼んでもらうことになったら、
        色無地持ってないから、つくろうかなあと思っていました。
        以前、大量にいただいた着物や帯の中に、白生地も含まれていたからでした。
        白生地というのは、読んで字のごとく、白い生地です。
        縮緬も綸子も。紬のものもあります。
        これから、好きな色なり、柄なりに染めて使うのですが、
        ぱっと思いつくのはやっぱり色無地。
        縮緬も素敵ですが、綸子で地紋が入っているものが一般的というか
        やっぱりこれが多いんではないかと思います。
        地紋も色々あります。その地紋によってカジュアルな雰囲気だったり、
        礼装も大丈夫!だったりと区別があります。

        お茶を習っているわけでもないし、あまり色無地も必要ないかもしれないけど、
        結婚式に、格の高い帯して出るのもいいのかなあと思ったのが最初ですが、
        たまたま秋号の『七緒』が色無地の特集でした。
        七緒 vol.19―着物からはじまる暮らし (プレジデントムック)
        七緒 vol.19―着物からはじまる暮らし (プレジデントムック)
        立ち読み程度ですが、読んでみたら、
        色無地を持ってないし、欲しいし、着て見たいかも!と思いました。
        普段、紬ばかり着ていて、柔らかい着物もあまり着ないし、
        お茶をやっているわけでもないので、なじみがなかったのですが、
        かなり色々着れるんだなあと思わせてくれる1冊でした。

        で、色無地作ることにしました。
        いただいた白生地は、こちら↓。地紋が、紗綾形模様(さやがたもよう)。
        09122701.jpg
        (この写真で地紋がわかるかどうか・・・。丹後産の正絹の生地。)
         
        別名、「卍(まんじ)つなぎ」とも言われるように卍を斜めに連ねた連続模様。
        卍崩し、雷文繋ぎ、菱万字ともよばれるらしいのですが、
        一つの模様でこれだけ色んな呼ばれ方をするのはなんか面白いですね。
        宇宙、無限、円満などの意味があり、吉祥文様として知られています。
        桃山時代に明(中国)から輸入された織物が「紗綾」という名前で、
        地紋がこの模様だったので、この名がついたようです。
        江戸時代、地紋はこの紗綾形がほとんどで、それらに菊や蘭などをあしらった小袖が流行り、
        紗綾形綸子ともいわれていたとか。
        昔、女性の慶事礼装用の半衿はこの紗綾形と決まっていたのだそう。
        確かに私の持っている伊達衿の地紋も紗綾形だった気がします。
        ベーシックで、きちんとした席でも通用する吉祥模様です。
        でも、私の中では、子供の時にテレビで、
        高橋英樹さん演じる遠山の金さんが奉行所で登場する時に
        ふすまにこの紗綾形が本当に大きく描かれていていたのが印象に残っています。
        この柄と言えば、遠山の金さん!笑
        奉行所のふすまは全部、紗綾形だったんでしょうか?気になります。
        知っている方いたら教えてください。
         
        生地の端っこには、丹後産である事、正絹である事、そして、量目が入っていました。
        生地は、重さと長さでその量を量ります。
        12mで700g 標準的なのでは?と思います。
        今は13mで700g以上が標準とされているとか。

         
        色無地で一番肝心なのはやっぱり色ですよね。
        何色に染めるか、かなり迷いました。
        でも、やっぱり好きな色ベースで、若々しい色が良いかなあということで、
        日本の伝統色 (Graphic Design)
        日本の伝統色 (Graphic Design)をぱらぱら。
        ペパーミントのような緑をイメージしました。
        そう、着物人のテーマカラーにもなっています。
        ここ最近好きな色なんです。

        その後、染屋さんの見本帳からイメージの色に近い色を選びました。
        染屋さんでは、サンプルになる色を持っていけば
        その色に染めてもらうことも出来るのですが、
        結局染まっている生地によって光の反射率も変わってきて
        同じ色といっても、明るく見えたり暗く見えたりするので
        サンプル帳から選びました。
        日本の色で言う、『白緑(びゃくろく)色』が一番近いと思います。
        サンプルですと、ほんの小さなサイズでしか見れません。
        これが面積が広くなるとどうなるかというのはなかなか想像しずらいです。
        また、この白生地自体、焼けていて、黄ばんでいるので、
        思った色にあがらない可能性もあるとの事でした。
        でも、それはまた、おおらかな気持ちで構えていれば、いいのかなあと思います。
        八掛は、ほんのちょっとだけ共濃い。表地よりは少し濃い色で注文しました。
        待つこと3週間ほどで、表地と八掛の染めが出来上がってきました。
        思った以上にきれいな色。
          
         
        次は、縫い紋を注文。
        mitsumegane.jpg
        自分の家の紋は入れず、 " target="_blank">着物人の家紋マーク ー 三ツ眼鏡紋
        陰紋で入れることは当初から決めていました。笑
        色無地に背紋の日向紋を入れれば、準礼装になるということで習ったんですが、
        日向紋だと、準礼装以外では使いづらくなってしまうので、
        生地の色と同系色で縫い紋かなあと思っていました。
        縫い紋で十分ではという風に、『七緒』のなかで言っていて、
        そういう流れなのかなあと参考にしました。
        刺繍糸の色も決めなくてはならないのですが、刺繍屋さんの経験に任せました。
        幅広い用途で着たいことと、年齢と身丈と袖丈と
        紋の原稿の出力紙をお渡ししました。
         
        紋のサイズは、女物は五分五厘(約2.1?)、男物は一寸(約3.8?)。
        しゃれ紋で、縫い紋だと、もっと大きいサイズにしたりもするのですが、
        ちゃんとした感じの会でも、着たいので、五分五厘にしました。
         
        共濃いで出来上がってきました。いい感じです。
        金糸や銀糸でする場合もあるようです。
        縫い方もお任せ。すが縫いという、一般的な縫い方。
        じつは、刺繍教室は、今、長ーいお休みをさせていただいています。
        本当はこれくらい、自分でするといいのかもしれないんですが。
        時間も余裕もなく断念。
        09122704.jpg
        刺繍があがってきたところ。こんな感じでぱっくり半分ずつされています。
        身丈や袖丈で、裁ち合わせで見当つけて、刺繍してもらいます。


        私は、おっちょこちょいで粗相も多いので
        明るい色の着物なので、今回はパールトーン加工をしてもらいました。
        風合いが変わると利用しない方もいるようですが、
        色々区別して、使い分けるといいのかなあと、たまに利用しています。
        実際、それで助かったこともたくさんあります。
         
         
        さて、お仕立て。
        実は色々問題が発生していました。
        まずは、昔の古い白生地ということで、反物の巾が狭かったです。
        私の裄が長い(1尺8寸4分くらい)ので、反巾いっぱいでお願いするしかありませんでした。
        まあ、それは、いつものことで、紬は特に巾がないことが多いので
        今回も反巾いっぱいでお仕立てしました。(1尺8寸になりました。)
        あと、古い白生地なので、生地が焼けてうっすら境目が出来てしまっていたり、
        ポツポツと点々の黄色いしみがあったり。
        09122702.jpg
        (一番外側と中側では生地の色が違ってしまっていました。焼けているんです。)
        09122703.jpg
        (なんと生地に付いていた紙のタグの痕がシミになっていました。)
        そういう不都合なところが出来るだけ目立たぬような場所に来るように
        お願いしたり、確認したりがめんどくさかったです。
        染める前に、漂白をすればもしかしたら、ここまで面倒ではなかったのかもしれません。
        あとは、比較的薄い色をかけたのですが、
        濃い色だったら、もっと気にならなかったのかもしれません。
         
         
        そんな色々な工程を乗り越えて、出来上がってきました。
        09122705.jpg
        (パソコンの画面上、この素敵な色が再現できているとは思えないのですが、
         八掛の色もこうしてみると本当にちょうどよかったです。)
        手がかかった分、愛着も持てるし、可愛いです。
        色んな意味で世界に一枚の色無地です。一応出来る範囲で自分サイズだし。嬉しい!
         
        家紋のところはこんな感じです。
        09122706.jpg
        (半分こだった刺繍がぴったり合うんですよね。凄い!)
         
        09122707.jpg
        (色は全然忠実な再現ではありませんが、結局光の加減で、こんな感じに
         地紋があらわれるのが、色無地の面白さな気がしています。)
        でも、実は、この着物にはまだ袖を通していないんですよ。
        友達の結婚式で着る予定だったんですが、着なくなりました。
        他にいい着物が現れたからなんですよ。
        お正月に着ようかなあ。お正月に着るにはちょっとシンプルすぎかなあ。
        もっと華やかなほうが・・・なんていっていると
        色無地が着れる日は遠くなっていく気がします。

        勿体つけないで気軽に着たいと思います。

        また、着たらレポートしますね。


         

          
         
         

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        お誂えカフェぞうり

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          09121301.jpg
          ご紹介していたawaiさんの『世界にひとつだけのカレンブロッソ履物フェア』
          お誂えした草履が出来上がって、やっと取りに行けました。
           
           
          15色ある牛革の台から選んだのは生成のような色。
          09121303.jpg
          鼻緒はやっぱりawaiさんの看板である博多織。
          せっかくなので、博多織らしいものでという事で独鈷柄に。
          こうして鼻緒になるとシンプルなチロリアンテープのようにも見えます。
          好きな感じの鼻緒が2つあったので、最後までけっこう迷いました。
          裏から見えるブルーグレーにも見える渋めの藤色と
          つぼのクリームの組み合わせが何とも素敵で好みです。
           
          09121302.jpg
          巻きの色も白木のような色と、焼いた木のような焦げ茶色と黒と3種類から選べます。
          私は、下駄のような台の雰囲気焼いた木のような焦げ茶にしました。
          台の高さも2種類あり、菱屋カレンブロッソ×注文の多いキモノ店 別注 花緒サンダル履物は高いタイプ。
          このお誂えの時に思わず衝動買ってしまったカレンブロッソ花緒サンダル×awaiは低いタイプ。
          高いタイプはすらっとして素敵なのですが、
          実際履いていて、
          私には安定性がいまいち悪い気がしているので、低い方にしました。

          09121304.jpg
          菱屋カレンブロッソのマークがかわいい!

           

            
           
           

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          日本的なマスキングテープ

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            存在は知っていたし、いつかは買おうと思っていたのですが、
            やっと買う機会に恵まれたのでご紹介。
            09112902.jpg
            和柄のマスキングテープです。
            マスキングテープは以前、岡山県倉敷を訪ねた時に見つけたのですが、
            こんなにカラフルなマスキングテープがあるんだ!!!と感動して、
            大人買いしたので、お家にはこれだけあります。
            09112907.jpg
            (よく使う色は減っております。)
            最近は水玉やらストライプやら色んな柄入りのマスキングテープが
            本屋さん、文房具屋さん、雑貨屋さんなどで見られるようになりました。
            マスキングテープは、弱い粘着力なので、貼ってはがせて、
            もともと、ペンキなどを塗る際に、
            ペンキがはみ出すのを防ぐために塗装箇所の周囲にはるというような使い方の
            地味な存在だったののですが、
            色をつける事で、楽しく、用途は工夫次第で無限大の文房具・雑貨になったようです。
            mtサイトを見ると、
            色んな使い方を紹介されています。
            私は、無地のものは油性ペンで調理した日を書いて、瓶や保存容器に貼ったり、
            写真やポストカードなどを壁面に貼付けたり、
            封筒を何色かのテープでデコレートしてみたりというのが多いです。
            ペットボトルに貼って目印にしたり、バッグに忍ばせておけば
            ずいぶん使えそうです。
            あと、allaboutの記事にあったのですが、
            ノートのインデックスとして使うのはいい方法ですね!
            さっそくやってみようと思いました。

            今回は、気軽なプレゼントにいいなあと思い買いました。
            人と会った時にちょこっと差し上げるクリスマス用です。
            09112903.jpg
            和柄のマスキングテープはこんな感じで、
            矢羽根と麻の葉と鮫小紋の柄があり、
            同柄色違いの2本パックされて売られているんですが、
            色んな柄が欲しいじゃないと思って、
            各柄1パックずつ買い、違う柄2本になるように混ぜました。
            09112904.jpg
            (あれ?写真撮ったけどこの組み合わせじゃない気がする・・・。)
            この6本の箱入りもあるようです。
            自分用にも2本キープしてしまいました。笑
            すでにお友達にあげたり、送ったりしました。
            どんな使い方してもらえるか楽しみ。
            さて、このマスキングテープは日本製です。そして、和紙からできています。
            製造している倉敷のカモ井加工紙は1923年、紙テープに接着剤をつけたハイトリ紙からスタートしました。ハイとは岡山弁でハエのこと。そこからマスキングテープの製造を開始し、現在ではmtシリーズをはじめ、35種類以上の業務用マスキングテープを製造しています。マスキングテープは1925年アメリカで誕生しましたが、和紙を使うのは日本だけなんだそうです。(mtのサイトより)
            無地の色のラインナップも和紙の特性を生かした淡い色や明るくて優しいパステルカラーがあります。
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            パッケージもとても可愛いのでそのままプレゼントできちゃいます。

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            こちらもカモ井加工紙のマスキングテープなのですが、
            okokoro tapeというのもあるのをミッドタウン内で発見。
            09112906.jpg
            つまらないものですが、という一言が書かれたマスキングテープです。
            lovely one for you というのがまた奥ゆかしい。
            なんとも日本らしさがあらわれています。新発売だそうです。
            ミッドタウンデザインコンペの受賞した作品が商品化されたもの。
            うむ〜日本っぽい!!!さすが受賞作!
            ペタッと手みやげに貼って渡したい。

            和柄のmtは海外の友達にも送ってみました。
            喜んでもらえるといいなあ・・・。

            ホームページのクリスマスのデコレーションに使っている
            クリスマス限定のセットが可愛いです。
            和柄は年賀状つくりにも役立ちそうです。
            私は、クリスマスカードをデコレートしてみましたよ。



              
             
             

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            かわいい腰紐

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              銀座にある和装小物のくのやさんでふらりと入った時に
              見つけた可愛い物をご紹介。

              かわいい腰紐。
              09120401.jpg
              左が鈴柄。
              そして右が来年の干支である寅。

              以前からこういう、絵柄の刺繍された腰紐がある事は知っていたけど、
              実のところ持ってませんでしたし、
              真っ白腰紐は十分数持っていて、買おうとも思いませんでしたが、
              実際見るとこんなに可愛いくて、クラっとしました。
              くのやさんでのお値段はそれぞれ1000円ちょっと。
              モスリンの腰紐としては、お高いですよね。
              欲しくなっちゃいましたが、自分に買うにはなあ・・・と思って、
              クリスマスプレゼント用に買ってきました。

              着物を着る方、これから着ようと思っている方に差し上げたら
              とっても喜ばれると思います。
              また、自分用に、新しい年を迎えるのに
              新しい着物や帯を買うのはちょっとお財布が寂しくても、
              今回は新しい腰紐というのもいいですよね。
              何となくしゃんとした気分にさせてくれるように思います。

              09120402.jpg
              実に愛らしい寅。そして縁起のいいものの吹寄せ風。
              クリスマスにいただいて、正月に締める。ってなんか
              素敵じゃないかしらと勝手に想像しました。笑

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              鈴は鈴でシンプルだけど可愛いでしょ!
               

                
               
               

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              KIMONO PARTY vol.4のコーディネイト

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                さて、やっと追いついてきたとはいえ、
                まだ書ききっていない記事が5本くらいはたまっています・・・・。
                ありがたいことに、まだまだネタはつきませんよ。

                さて、KIMONO PARTY vol.4のコーディネイト。

                オレンジ色の紬に、深緑色のこぎん刺しの帯。
                ほっこり可愛い秋冬っぽいコーディネイト。
                頂き物ばかりで自分のものって感じがしない着物や帯も多いですが、
                新品で求めた帯ってやっぱり嬉しいなあと、
                好きなコーディネイトを発見する度にウキウキします。

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                ウムー姿勢が悪いですね。
                来年への課題です。
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                半衿はベージュに水玉の刺繍。
                帯揚は大きな花柄。帯締は白地で部分的にカラフルなものを。

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                お太鼓の柄が特に好きなこぎん刺しの帯。

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                暗い写真ですが、
                足元はHIROCOLEDGE×福助の白足袋に
                新しく求めた菱屋カレンブロッソの花緒サンダル

                 

                  
                 
                 

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                カレンブロッソ花緒サンダル×awai

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                  実は、先日記事でご案内した
                  awaiさんでの『世界にひとつだけのカレンブロッソ履物フェア』へ行ってきたのですが、
                  お誂えしたくせに、
                  この花緒サンダルも買ってしまったのでした。
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                  だって、とても履きやすくてしかもどう見ても草履。
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                  墨黒で網代のようにも見えますね。
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                  鼻緒はawaiさんの特注。つまり博多織の鼻緒です。
                  しゃきっとした縞柄ですが、薄紫色でとても優しい雰囲気。
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                  ソールはスニーカみたいなんですが、何となく木目調。
                  知らなければ草履型の下駄のようにも見えると思います。
                  ちなみにお値段は11,550円。
                  お手ごろなお値段です。
                   
                   

                    
                   

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                  11月の着物

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                    前回の10月後半の着物に引き続き11月分の着物。
                    ばったばったと、してしまい、結局KIMONO PARTY vol.4を含めて3回しか着てません。

                    美術館に行くのに着物で!なんて秋だと楽しい時期なはずなんですけど
                    めっきりそういうタイミングは無くなっていてちょっと寂しいけど、
                    忙しいのもまたいい事かなあとも思います。
                    着物を着る余裕が無くならなければ。


                    玉虫色の銘仙に菊の織の名古屋帯。
                    使える色柄と思って、弘法さんで買った帯でしたが、
                    光った感じの糸で織られている部分が多くて、
                    また使える色と思い込んで買ったものの、
                    結構私には難しいみたいです。
                    紬を着る事が多い私にはあまり機会がありません。
                    これは柔らかい着物の方が合わせやすいです。
                    コテコテアンティークですが、
                    この組み合わせはそう悪くないかなあ。と思いました。
                    好きな組み合わせが見つかるとうれしい。
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                    半襟はベージュ系に水玉の刺繍。
                    紅茶染めの帯揚。
                    クリーム色にドットの帯締。
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                    お母さんの誕生日も兼ねて、
                    食事会のの日の着物。久しぶりに柔らか物。
                    大島紬が多いので、着てるととてもずっしり重みを感じます。
                    頂き物の更紗の着物。
                    こぎん刺しの帯。

                    この更紗の着物、これ何色かなあ?っていつも帯を迷います。
                    派手なような地味なような。
                    それに帯そんなにバリエーションないし、
                    ありきたりな組み合わせもなあと思うからなんですけどね。
                    こぎんの帯は可愛くて渋くなりすぎなくて年相応な感じがする気がします。笑
                    思ったよりお安く手に入れたけど、
                    今の身分としてはちょっと無理しました。
                    でも、手に入れてよかった!
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                    足袋も紅茶染め。
                    半襟も、帯揚、帯締は上のコーディネイトの時と同じ。
                    お助けな帯揚と帯締です。
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                    後は、KIMONO PARTY vol.4の時のコーディネイトは次の記事で!
                     

                      
                     
                     

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                    いまさらですが、10月後半の着物

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                      もう〜12月なのにこんなのアップしていたらダメですよね。
                      なかなかKIMONO PARTY vol.4のレポートも手を付けられず
                      間が空いてしまったりして。
                      結構忙しく過ごしております。
                      12月だからというより、色々仕事があって・・・
                      細かいことはここではお話しませんが、
                      色々転機なようでして・・・。

                      さて、気を取りなおして、おつきあいくださいませ。
                      後半は4回着ました。
                      前半に引き続き、大島紬も多いです。
                      それ以外も着たけど。

                      アンティークなお召にアールデコみたいな帯。
                      半襟はリバティの裂布で、帯揚はシボをのばした絞りだったもので、
                      久しぶりにリモージュ焼きの帯留。
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                      網代柄の大島に紅葉の袋帯。
                      半襟も、帯揚もリバティの裂布。
                      帯揚はクリーム色にドット。
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                      シャリ感のある紬にアールデコみたいな帯。
                      半襟はベージュの紬の縮緬にドットの刺繍。
                      帯揚は、紅茶染めした絞りだった帯揚
                      裾の決め方が妙に短く気になる日だった・・・。
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                      おばあちゃんの亀甲の大島に、いただいた可愛い染め帯。
                      半襟はベージュの紬の縮緬にドットの刺繍。
                      帯揚は、紅茶染めした絞りだった帯揚
                      姿勢が悪くて、変な顔。いつのだけど。笑
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                      とはいえ、渋いな〜。
                      大島紬好きなんですが、色味や柄の細かさゆえ仕様がないんですけど。
                      秋だから渋くてもいいのかな。

                       

                        
                       
                       

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                      KIMONO PARTY vol.4レポート

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                        ずいぶん遅くなってしまいましたが、KIMONO PARTY vol.4のレポートです。

                        11月23日は勤労感謝の日。
                        3連休の最終日ということもあり、遠出とした方も多かったでしょうか?
                        とってもいい天気でしたしね。
                        まさに着物日和。
                        羽織があるとちょっと暑いかもってぐらい暖かな日でした。

                        今回は20人弱の会で、今までもパーティーの中でも一番少ない人数となりました。
                        でも、会に参加してくださった全員とたっぷりお話することができるゆったりした会でした。

                        この会のサブタイトル。秘密基地に集合せよってなんてなんなの?
                        と思った方もいらしたかもしれないのですが、
                        実は会場のカフェは、恵比寿駅前の雑居ビルの4階なのですが、
                        エレベーターもないし、2階には風俗店が入っていたりするんです。
                        なんとなく、秘密基地っぽいと思ったんです。

                        09112302.jpgphoto:mikico
                        受付には、着物人の手ぬぐい。
                        今回のポスターは、以前紹介したこぎん刺しの帯を背景で何となく、北欧風。


                        受付は1時からで、スタート時間の1時半には大体集まって、時間通りに始めました。
                        ちょっとずつ集まってくるゲスト達、皆さん思い思いの着物姿です。
                        09112303.jpgphoto:mikico
                        今回はほとんど着物の方ばかりでした。
                        でも、洋服でご参加いただいた方もいて、
                        いつもご案内させていただいているレンタルと着付けがセットになっているのを利用しようか
                        迷ったそうなんですが、やっぱりやめちゃって・・・
                        でも、今度は着物着てきます!と言ってくださいました。
                        着物の方から色々情報を聞いていたようでした。
                         

                        せっかくなので、カメラマンにも着物を着てもらいました。
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                        渋めとのリクエストで網代の大島紬。そして紅葉の帯。
                        自分の着物を他の人が着ているとなんか不思議な感じがしますね。
                        七五三以来、浴衣くらいしか着た事がないという事で、
                        はじめてのカジュアル着物だったそうです。
                        とても楽しんでいただきました。
                        パーティーの後、記念に撮影してもらうって言ってました。
                        素敵な写真は、YUKATA PARTY vol.4で撮影をお願いしたmikicoさんです。



                        お料理はカフェ飯をビュッフェスタイルで。
                        09112307.jpgphoto:mikico
                        オーナーがレシピ本を出すぐらいのおいしい料理。しかもボリュームたっぷりでした。
                        おいしいと好評でしたよ。

                        空気は和やかです。
                        09112301.jpgphoto:mikico
                        古いソファーに日本家屋から取ってきた素敵な建具など和洋混合で
                        何となくノスタルジーもあるおしゃれな空間なんです。
                        09112306.jpgphoto:mikico
                        陽の光がまたきれいだったんです。居心地いいと好評でした。

                        09112304.jpgphoto:mikico
                        渋めの着物のグループをキャッチ!
                        渋めと言っても、コーディネイトに色んな個性が表れます。
                        皆さん一人でご参加で、バラバラの所からいらっしゃってくださったんですが、
                        共通の関心事である着物の話に花が咲いたようです。

                        09112308.jpgphoto:mikico
                        男性の着物姿はやっぱりいいですね!

                        恒例のベストドレッサー賞。
                        実は全くもって、票が割れすぎて決まらなかったんです。
                        それほど、皆さん色々な着こなしでいらっしゃってくださった。
                        そして、そのコーディネイトの好みも様々だったってことだと思うんです。
                        何度も繰り返し、言っている事なんですが、
                        ひとまず、そのコーディネイトや着方が良かろう悪かろうというより、
                        着物人口がもっともっと増えない事には
                        始めても仕方ない議論じゃないのかなあって思っています。
                        おかしな着方は消えていく運命だと思います。
                        おおらかに考えていきたいです。
                        それよりも、楽しく着れる事、好きだと思って着れる事、着る機会が増える事の方が大切です。
                        色んな着方があって楽しいなあと思います。
                        こんな結果もちょっと嬉しかったのです。

                        ベストドレッサー賞で用意していたのは前回、ご紹介した着物人オリジナルのあかしやの竹筆ペン
                        着物人手ぬぐい着物人手ぬぐい2枚セット。
                        これらは、じゃんけん大会をしてその賞品に変更しました。
                        パーティー名物?!着物でじゃんけんの図。
                        09112305.jpgphoto:mikico
                        可愛い女子二人が賞品を勝ち取っていきました。



                        最後は恒例の集合写真。
                        09112309.jpgphoto:mikico
                        カジュアルなお着物で!ってことのあり、紬の方が多かったかな。
                        あっという間だったと、一部の方たちは一緒に2次会に街へ消えていきました。


                        まだ、日にちは決められないのですが、また来年やりますよ!
                        よろしくお願いします。

                        ご来場いただきました皆様。
                        お疲れさまでした。
                        貴重な休みにありがとうございました。


                         

                          
                         
                         

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                          ププ
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                        • ご当地手ぬぐいー松阪 牛鈴・祭りばやし 
                          土田一美
                        • ご当地手ぬぐいー松阪 牛鈴・祭りばやし 
                          さぼ
                        • 三ツ眼鏡紋の紋切り型
                          土田一美
                        • 三ツ眼鏡紋の紋切り型
                          こっさん
                        • アイラブニューヨーク長襦袢
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